みよし市ホームページ > 市役所の組織 > 総務部 防災安全課 > 消防の広域化の協議を進めています
最終更新日:2017年5月29日
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皆さんの暮らしを支える消防業務は、みよし市、日進市、東郷町の三市町で構成される尾三消防組合が担っています。
災害の大規模化・多様化など消防を取り巻く環境が大きく変化する中、より迅速で効果的な出動、消防活動を実現するために、平成28年4月から尾三消防組合と豊明市、長久手市の消防本部が協議を進めています。
現在の尾三消防組合と同様、「一部事務組合方式」とします。
※一部事務組合とは、複数の自治体が行政サービスの一部を共同で行うことを目的として設立する組織です。
平成30年4月1日を広域化の目標期日とし、計画的に協議を進めています。
・消防に関する事務(消防団および消防水利に関する事務を除きます)
・愛知県知事から市町への権限委譲事務(火薬類、液化石油ガスに係る事務)
Q1 消防の広域化とは何ですか?
A 複数の市町村が消防業務を共同して行うことをいいます。
Q2 消防の広域化の目的は?
A 業務を効率化することにより、住民サービスの向上を図ること、将来の少子高齢化、財政負担増加に備えて消防力を維持することを目的としています。
Q3 どんなメリットがありますか?
A 一つの消防本部が保有する人員、 装備が増強され、出動態勢の強化、 業務の高度化など今よりも効率的な災害対応ができるようになります。
Q4 119番通報はどうなりますか?
A 尾三消防組合と豊明市、長久手市の消防本部は既に平成25年4月から指令センターの共同運用を行っており、今までと同じです。
尾三消防組合と豊明市、長久手市では、地域の実情や過去の災害発生状況等を踏まえ、消防力の充実と住民主体の消防サービスの拡充を主眼に、現有の消防力を適正に配置し、合理的かつ妥当性のある消防広域化の効果を明確にすることを目的に調査を実施しました。
報告書については、尾三消防組合「尾三消防組合・豊明市・長久手市消防広域化協議会」のページをご覧ください。
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