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最終更新日:2013年12月10日

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平成21年第2回三好町議会定例会

写真:町長挨拶

三好町長
久野知英

町長あいさつ

おはようございます。
開会にあたりまして、一言ごあいさつを申し上げます。
本日ここに、平成21年第2回三好町議会定例会を招集いたしましたところ、議員各位には何かとご多用の中、ご出席を賜り、開会できますことを厚くお礼申し上げます。


さて、世界経済に目を向けますと、アメリカ産業の象徴である自動車最大手ゼネラル・モーターズ(GM)が6月1日、アメリカ製造業で史上最大の経営破綻となったことが発表されました。また、日本国内では、トヨタ自動車が2010年3月期連結決算の業績予想で、営業損益が8,500億円の赤字になる見通しとの発表もありました。かつて世界の製造業を先導したGMの破綻は、世界同時不況の深刻さを示すものであります。


ところで本年度は、市制施行に向けた重要な年であり、市として新たな歴史の幕開けを迎える年であります。去る4月30日付けで総務省より愛知県に対し「愛知県西加茂郡三好町を市とすることについては、異議がありません」と市制施行の内協議の回答があり、5月19日付けで愛知県知事より、町の名称を変更することについて「異議ありません」と協議の回答がありました。これを受けて、今定例会に三好町の「三好」を平仮名の「みよし」に名称を変更するための議案および、「みよし町」を「みよし市」とすることについての2議案を上程させていただきました。慎重審議の上、議決決定をいただいた後、愛知県に正式申請をしてまいりたいと考えております。


地域の特性や特色を生かしたまちづくりを推し進めるためには、基礎自治体としての自治力の強化が必要であり、現在「ふるさと三好」の更なる伸展を目指し、将来を見据えたまちづくりの指針となる新総合計画の策定に取り組んでおります。皆さまに「いつまでも住み続けたいまち」との評価がいただけるよう“夢と緑と活力あるまち”づくりに全力を傾注してまいりますので、議員各位をはじめ町民の皆さまの温かいご理解とご協力をお願いいたします。

また、市制施行に向けて、町民の皆さまに関りの深い住所表示については、以前にも申し上げましたが、現在、各行政区で町からお示しした素案の検討がされているところであります。円滑な市制への移行に向け万全を期してまいりますので、議員各位ならびに町民の皆さまのご理解とご協力をお願いいたします。


さて、東海地方の梅雨入りも間近に控えております。これからは集中豪雨や台風による災害の発生が危惧される時季を迎えます。昨年の水害をみてみますと、地球温暖化との関連も指摘される中、短時間の局地的な大雨が多く発生し、いつ、どこに大雨が降るか分からない「ゲリラ豪雨」により、河川の氾濫や急な増水が多発し、各地で災害による事故が続きました。テレビなどで報道される近隣市町の災害状況を目の当たりにするにつけ、改めてゲリラ豪雨の恐ろしさを痛感しました。

去る5月31日に、水害応急対策活動の迅速化と水防体制の確立、そして防災意識の高揚を目的とした「水防訓練」を、議会や区長会、消防団をはじめ、防災関係機関の皆さまの参加とご協力をいただき実施いたしました。訓練を通じ水防工法の習得や防災意識の再確認をしていただけたものと思います。

わが町におきましては、幸いにして、ここ数年、集中豪雨や台風による大きな風水害、そして危惧されている地震災害は発生いたしておりませんが、昨年は国内外において自然の猛威による極めて甚大な災害が頻発しておりました。自然の猛威を避けることはできませんが、備えることにより被害を最小限に止めることは可能であります。

町といたしましても、本年の防災対策事業として、小中学校・保育園などに大地震に備えた緊急地震速報の受信機器を設置してまいります。また、災害情報を皆さんにお伝えするための防災無線のほかに、本年度から防災情報メール配信事業を8月から始めてまいります。

今後も緊急時における災害に関する情報の発信に努めるとともに、地域の防災組織と連携を図りながら、防災体制の強化・充実に取り組んでまいりますが、被害を最小限にくい止めるためには、皆さまお一人お一人が防災意識を再認識いただき、日頃から緊急時に備えていただくことが大切です。非常用備品の点検や避難場所の確認など、自らできる「備え」を施していただき、緊急時におきましては、災害に関する情報に注意を払っていただくとともに、地域あるいはお隣との連携・共助による身の安全確保をお願いいたします。


防犯については、昨年5月に豊田市内で発生した女子高校生殺害事件はいまだに解決しておりません。また、今年5月に蟹江町の民家で親子3人が殺傷されるという事件、さらに先日(6月1日)は町内のコンビニエンスストアでの強盗事件が発生するなど、身近なところで凶悪犯罪が発生するなど、全国各地でも心を痛める惨忍な事件が発生しており、極めて憂慮すべき状況にあります。

町におきましては、児童・生徒に対する安全な登下校のための指導の徹底、教育委員会による防犯パトロールや教職員による校区巡回の強化、近隣市町との共有による不審者情報の配信など、児童・生徒が犯罪に巻き込まれないよう防犯体制の見直しや強化などの安全対策に努めております。

各地域におきましては「地域の安全は自分たちで守ろう」といった機運の中、自主防犯パトロール隊の皆さまによるパトロールなど、地域ぐるみの防犯活動を展開いただいております。防災そして防犯には「地域の力」が大きな役割を担います。わが町では、現在、各地区で開催されています「地区体力つくり事業」をはじめ、地域ふれあい事業や交流事業を積極的に展開いただいており、こうした事業を通じて、地域の連帯感や住民相互の結びつきが一層高まり、災害時における共助体制や防犯体制強化の大きな力、すなわち「地域力」がさらにはぐくまれるものと確信しております。

今後とも、豊田警察署や地区防災組織、尾三消防本部や消防団、そして地域の皆さまと一体となって「安全で安心なまち」づくりを推し進めてまいりますので、ご協力をお願いいたします。


さて、今定例会に提出いたします議案は、
○条例の一部改正3件
○一般会計補正予算1件
○工事請負契約の締結4件
○そのほかの案件1件
○経営状況および繰越明許費の報告3件の議案9件、報告3件であります。
上程いたしました各議案の詳細につきましては、後程、副町長以下担当部長よりご説明を申し上げます。


最後になりましたが、今定例会に提出いたします各議案につきまして、慎重審議のうえ、原案どおり可決、承認をいただきますようお願い申し上げまして、開会のごあいさつといたします。

お問い合わせ

部署名:政策推進部秘書課  

電話:0561-32-8032

ファクス:0561-34-6008

メールアドレス:hisho@city.aichi-miyoshi.lg.jp

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