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最終更新日:2023年8月25日

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みよし市若年がん患者在宅療養支援事業

みよし市では、若年がん患者の方の在宅における療養生活を支援し、ご本人とご家族の経済的負担の軽減を図るため、令和5(2023)年度より若年がん患者在宅療養支援事業を開始しました。

ご利用をお考えの方は、まず、保険健康課へご相談ください。

みよし市若年がん患者在宅療養支援事業(PDF:580KB)

事業の趣旨

在宅で終末期を迎える若年がん患者さんが、住み慣れた自宅で最期まで自分らしく安心して日常生活を送ることができるよう、愛知県が実施する「愛知県若年がん患者在宅療養支援事業費補助金」を活用し、在宅における療養生活にかかるサービス費用の一部を補助します。

補助対象者

次の要件をすべて満たす者

(1)みよし市内に住所を有する方

(2)サービス利用時点において年齢が0歳以上40歳未満の方

(3)がん患者(一般的に認められている医学的見地に基づき、回復の見込みがない状態に至ったと判断された方)

(4)在宅生活の支援及び介護が必要な方

(5)市税を滞納していない方

助成内容

(1)在宅サービス(訪問介護・訪問入浴介護・その他必要と認められるもの)にかかる利用料

(2)福祉用具の貸与にかかる費用

(3)福祉用具の購入にかかる費用

(4)居宅介護支援にかかる費用

※他の制度において支援事業と同等の助成又は給付を受けているものを除きます。

助成金額

上記の助成内容を合計した額の9割(1か月上限54,000円)

申請から助成までの流れ

(1)事前相談

   サービス等を利用する前に必ず保険健康課へご相談ください。

(2)交付申請(郵送または窓口へ直接)

   必要書類:★みよし市若年がん患者在宅療養支援事業補助金交付申請書(様式第1号)(PDF:142KB)

        ★みよし市若年がん患者在宅療養支援事業意見書(様式第2号)(PDF:54KB)

         ※意見書作成料は自己負担となります。

(3)利用決定通知

   申請内容を審査し、適当と認められた場合、交付決定通知書を郵送します。

(4)サービスの利用

   サービス利用料等は、一旦自己負担で全額を払っていただきます。

(5)助成金の請求 サービス利用日の翌年度4月10日まで

   必要書類:★みよし市若年がん患者在宅療養支援事業補助金交付請求書(様式第8号)(PDF:109KB)

        ★サービス利用等にかかる領収書

         ※申請者または対象者の氏名、利用(購入)金額、サービス等利用(購入)日、

          サービス内容(品名)、領収書の発行者名が記載されているもの

        ★振込口座が確認できる書類

        ※申請者または対象者以外の方を名義人とする口座への振込を希望される場合は、委任状(PDF:70KB)が必要です。

(6)助成金の振込

   請求に基づき指定の口座に助成金を振り込みます。

申請・提出先

みよし市保険健康課

〒470-0295

みよし市三好町小坂50番地

電話:0561-76-5880

Q&A

質問 回答
サービス等の一部に、既にほかの制度等を利用している場合は対象外ですか

●他制度を利用した場合は対象外です。

●個人で加入している保険による給付を受けている場合は、全額補助対象となります。

訪問看護等で既に医療保険を受けている場合は対象外ですか ●医療保険を既に受けた訪問看護等の費用については、自己負担分を含め全て対象外となります。
健常な介護者(同居者)がいた場合、生活援助は対象外ですか ●健常な介護者(同居者)がいた場合、訪問介護(生活援助)は対象外となります。
どのような疾患の方が対象となりますか

●全国がん登録の届出対象となる以下の疾患を対象とします。

○悪性新生物及び上皮内がん

○髄膜または脳、脊髄、脳神経その他の中枢神経系に発生した腫瘍

○卵巣腫瘍(次に掲げるものに限る。)

 ・境界悪性漿液性乳頭状のう胞腫瘍

 ・境界悪性漿液性のう胞腫瘍

 ・境界悪性漿液性表在性乳頭腫瘍

 ・境界悪性乳頭状のう胞腫瘍

 ・境界悪性粘液性乳頭状のう胞腫瘍

 ・境界悪性粘液性のう胞腫瘍

 ・境界悪性明細胞のう胞腫瘍

○消化管間質腫瘍

サービス等にかかる消費税は助成対象となりますか ●対象となります
代理申請は可能ですか

●代理申請は可能です。ただし、同居の親族以外の方が申請される場合は、関係性を証明できる書類をご提出ください。

●事業者による代理申請はできません。

医師による意見書でかかった文書料等は申請者の自己負担ですか ●文書料等は申請者の自己負担となります。
領収書にはどのような記載が必要ですか ●申請者(または対象者)の氏名、サービス利用日(購入日)、利用(購入)金額、サービス内容(品名)、発行者の住所・氏名・連絡先の記載が必要です。
領収書に品名が書かれていないが、どうすればよいですか。 ●領収書に必要事項が記載されていない場合は、納品書や明細書など利用や購入内容が分かるものの写しを添えてください。
クレジットカード決済で購入しました。領収書がありませんが、どうしたらよいですか。

●事業者などによってはクレジットカード決済でも領収書を発行するようですが、発行されない場合は利用内容及び支払い金額が確認できる書類を提出してください。

【サービス(購入)内容が確認できる書類】

 ・利用したサービスや購入した用具などが掲載されているパンフレットやカタログ等

【支払い内容が確認できる書類】

 ・レシートやクレジットカード売上票等

 

領収書を他でも使用するため原本を提出できない場合は、どうすればよいですか。 ●原本の確認は必須となりますので、一度原本を提出していただきますが、確認後に返却します。その際、本事業による補助金を申請済である旨を記載します。
利用途中に利用者が40歳を迎えた場合、誕生日前々日までの利用分の支払いは可能ですか。

●誕生日の前々日までに利用した費用を、本事業で支払うことは可能です。

●そのため、月単位で支払っているものに関しても、領収書等で支払いが分けられていれば対象となります。

 

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お問い合わせ

部署名:福祉部保険健康課  

電話:0561-76-5880

ファクス:0561-34-3388

メールアドレス:hoken@city.aichi-miyoshi.lg.jp

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