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最終更新日:2024年3月22日

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熱中症にご注意ください

熱中症とは

「熱中症」は、高温多湿な環境に長くいることで、徐々に体内の水分や塩分のバランスが崩れ、体温調節機能がうまく働かなくなり、体内に熱がこもった状態を指します。屋外だけでなく室内で何もしていないときでも発症し、救急搬送されたり、場合によっては死亡することもあります。

熱中症について正しい知識を身につけ、体調の変化に気をつけるとともに、周囲にも気を配り、熱中症による健康被害を防ぎましょう。

熱中症の予防法

  • 熱中症の予防には「水分補給」と「暑さを避けること」が大切です。

水分・塩分補給

  • こまめな水分・塩分補給(特に高齢者の場合、のどの渇きを感じなくても、こまめな水分補給を)

熱中症になりにくい室内環境

  • 扇風機やエアコンを使った温度調整
  • 室温が上がりにくい環境の確保(こまめな換気、遮光カーテン、すだれ、打ち水など)
  • こまめな室温確認

体調に合わせた対策

  • こまめな体温測定(特に体温調節機能が十分でない高齢者、子ども)
  • 通気性の良い、吸湿・速乾の衣服着用
  • 保冷剤、氷、冷たいタオルなどによる体の冷却

外出時の注意

  • 日傘や帽子の着用
  • 日陰の利用、こまめな休憩
  • 通気性の良い、吸湿・速乾の衣服着用
  • 天気の良い日は昼下がりの外出はできるだけ控える

 

厚生労働省からの熱中症予防注意喚起(PDF:1,325KB)

熱中症予防のために(PDF:245KB)

災害時の熱中症予防

災害時には、慣れない環境や作業で熱中症のリスクが高くなりますので、お互いに声をかけながら、十分に注意しましょう。

saigai

災害時の熱中症予防(PDF:887KB)(環境省/内閣府/消防庁/厚生労働省)

参考リンク

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部署名:福祉部保険健康課  

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ファクス:0561-34-3388

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