みよし市ホームページ > まちの話題 > まちの話題 2010年3月 > 手話奉仕員養成講座閉講式(3月30日)
最終更新日:2013年12月9日
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聴覚障がい者の日常生活の初歩的なコミュニケーション支援を行う手話奉仕員を養成することで、地域の聴覚障がい者をサポートしようとみよし市が主催し平成17年から毎年行っている手話奉仕員養成講座。
この手話奉仕員養成講座の閉講式が3月30日、中央公民館で行われました。
閉講式では、入門講座と基礎講座を併せて全45回のうち8割以上の講座に参加した人に修了証が授与され、今年は14人の受講者が修了証を手にしました。
閉講式の後には受講者は3つのグループに分かれて、手話を使った劇や参加協力してくれた聴覚障がい者との手話によるコミュニケーションに挑戦。講座で習った手話を使いながら笑顔でコミュニケーションを楽しんでいました。
受講者の女性は「以前から手話に興味があったので受講しました。最初は難しくて思うようにできなかったのですが、今では手話のテレビ番組でも内容が分かるようになりました」とうれしそうに話していました。
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