みよし市ホームページ > まちの話題 > まちの話題 2010年10月 > 国際子ども環境会議 交流プログラム(10月25日)
最終更新日:2023年5月16日
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海外参加者と異文化交流を図るとともに、環境問題について一緒に考えてもらおうと10月25日、緑丘小学校で国際子ども環境会議 交流プログラムが行われました。これは名古屋で開催されたCOP10の関連事業として行われたもの。24カ国の10歳から15歳の子ども62人と緑丘小学校の6年生児童およそ200人が参加しました。子どもたちは2組に分かれて、それぞれ体育館でのゲームと校内見学を行いました。
体育館では日本人2~3人と外国人1人で1グループを作りすごろくゲームをしました。子どもたち自身が水分子となって、サイコロを転がして出た「土」や「空」などの行き先へ移動。移動を繰り返すことで水の循環の仕組みを体感しながら、水が自然界で重要な役割を果たしていることを学びました。
また、ゲームの後には一緒に給食を食べ、通訳の人に言葉を教えてもらいながらお互いに交流を深めていました。
女子児童の一人は「言葉は通じなかったけど、ジェスチャーでコミュニケーションがとれました。仲良くなれて良かったです」とうれしそうに話していました。
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