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最終更新日:2023年5月16日

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種無しブドウ(デラウェア)作り(5月16日)

みよしの夏の特産品の一つ「ブドウ」。代表的な品種の一つ、露地栽培の種無しデラウェアのジベレリン処理が5月16日、明知町平成地内の畑で行われました。ジベレリン処理は、種無しブドウを栽培するのに欠かせない処理で、花の咲く直前と開花後10日前後にブドウの房一つ一つをジベレリン溶液に浸すもので、2回とも処理を行わないと粒が大きく、種の無いブドウができない大切な作業。今年も、房の生育状況を見てこの時期に決定し、各農家の皆さんは一つ一つの房を丁寧に溶液に浸していました。作業を行った農家の一人は「丹精込めて作っていますので、多くの皆さんにおいしいみよしのブドウを食べてもらいたいです」と笑顔で話していました。なお、今年のブドウの生育状況について、JAあいち豊田三好営農センターの営農専門技術員の小野信行(おの・のぶゆき)さんは「今年の生育状況は順調に推移しているので、8月上旬には種無しデラウェアがお届けできると思います」と今年のブドウに太鼓判を押していました。

一つ一つ心をこめて作業を行います 順調に生育する三好のデラウェア 

今年のブドウの順調な生育ぶりを説明する小野さん 

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