みよし市ホームページ > まちの話題 > まちの話題 2011年5月 > 水防訓練(5月29日)
最終更新日:2023年5月16日
ここから本文です。
雨の日が多くなる時期を目前に控えた5月29日、水防訓練が西一色町地内の境川堤防で行われました。今回の訓練には、本年度から新たに入団した東海学園大学の学生で構成する機能別消防団員をはじめ自主防災会など、11団体357人が参加。訓練では、土のうを作成し、積み上げる水防工法訓練や、要救助者を搬送するときに使用する搬送結びなどを習得するロープ結束訓練、女性消防団による炊き出し訓練、尾三消防本部特別救助隊による、川の中州に取り残された人をボートを使って救出する訓練などがそれぞれ実施されました。参加者たちは、いつ起きても不思議ではない東海地震や最近多発する「ゲリラ豪雨」と呼ばれる集中豪雨など、さまざまな災害に対し気を引き締めながら訓練を実施。訓練後、久野知英市長が「この度の東日本大震災では、甚大な被害が発生し、今もなお避難所での不自由な生活を余儀なくされています。今回は、機能別消防団員の皆さんにも加わっていただき、この訓練を通して万一の災害に備えてください」と講評しました。訓練後は、女性消防団が炊き出し訓練で作った非常食の炊き込みご飯が参加者に配られました
Copyright© Miyoshi City All Rights Reserved.