みよし市ホームページ > まちの話題 > まちの話題 2011年5月 > 田植え体験(天王小学校)(5月31日)
最終更新日:2023年5月16日
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子どもたちに稲の育ち方と収穫の喜びを知ってもらうために、天王小学校近くの水田で6月3日、5年生児童による田植え体験が行われました。
毎年恒例となっているこの行事。初めに、地元農家の久野文彦(くの・ふみひこ)さんから苗の植え方を教わった後、実際の苗植えに挑戦しました。今年は泥のぬかるみに慣れるため、事前に水田に入っていた児童たち。泥のぬかるみに気を付けながら苗を植えました。児童たちは初めての苗植えとあって、苗が傾いてしまったり、深く植えすぎて水に浸かってしまったりと四苦八苦。しかし序々に慣れてくると、作業もスピードアップし、まだ終わっていない子のお手伝いをしたりと水田のあちらこちらで児童たちの笑い声が響いていました。
今回植えたのはもち米。秋には収穫してみんなでおもちにして食べる予定です。
児童の一人は「難しかったけど、頑張って田植えをしたので、秋の収穫がとても楽しみです」と笑顔で話し、早くも実りの秋が待ちきれない様子でした。
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