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最終更新日:2013年12月9日

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みよし市民病院新築移転10周年記念健康講座(11月26日)

11月26日、 みよし市民病院新築移転10周年記念健康講座がサンアートで行われ、およそ340人が参加しました。これは今年、市民病院が現在の場所に新築移転し10年を迎えたことを記念して開催されたもの。

講座では初めに、市民病院消化器科部長の中島守夫(なかじま・もりお)医師が「在宅での看取りの現状」と題して、市民病院における進行癌(がん)患者の在宅療養について講演。続いて特別講演として、テレビやラジオ各局で在宅医療の取り組みが紹介される、医療法人聖徳会、小笠原内科院長の小笠原文雄(おがさわら・ぶんゆう)医師が、「地域で支える在宅ホスピスケア~お一人様でも安心~」と題して講演しました。小笠原医師が自身がケアに関わった患者それぞれの事例について、印象に残った言葉などを紹介すると、参加者の中には思わず涙ぐむ人もいるなど、その内容に聞き入っていました。

参加した女性の一人は「いつか最後を迎えるとき、わたしも自宅で家族に看取られたいと思いました」と話していました。

写真:開会のあいさつ 写真:中島医師 写真:講演の合間に健康体操でリフレッシュ 写真:熱っぽく語る小笠原医師

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