みよし市ホームページ > まちの話題 > まちの話題 2012年2月 > 柿せん定講習会(2月9日)
最終更新日:2013年12月9日
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枝や果実の成長や病害虫の発生を防ぐためのせん定の方法を、農家以外の人にも気軽に学んでもらおうと柿せん定講習会が2月5日、明知町地内の柿畑で行われました。
講師にJA豊田三好営農センター営農専門技術員の小野信行(おの・のぶゆき)さんを迎え、およそ40人が参加しました。
小野さんはせん定について「柿に限らず、果樹のせん定に大切なのは日当たりです。全体に日光が当たるようにせん定してください」とアドバイス。熱心な参加者からは次々に質問が出るなど、どの参加者もたくさんの果実を実らせようと真剣そのものです。
続いて、のこぎりとせん定ばさみを使ってせん定を実施。それぞれが試行錯誤しながら、熱心にはさみを枝に入れていました。以前にもこの講習に参加したという男性は「先生に教えてもらったおかげで自宅の柿の木に実が付くようになったので、今度はたくさんならせたいと思って参加しました」と話していました。
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