みよし市ホームページ > まちの話題 > まちの話題 2012年7月 > さんさん市場が5周年(7月1日)
最終更新日:2023年5月16日
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地元で収穫された新鮮な野菜や果物、花、加工食品などを販売する「さんさん市場」が7月1日、緑と花のセンター前で開かれました。スイカやニンジン、タマネギ、ズッキーニ、カボチャ、トウモロコシなど採れたての新鮮な野菜を中心に、花の苗や蜂蜜、みそなどおよそ40品目の商品が並べられました。開始時間となる8時過ぎには、常連のお客さんで市場は大盛況。5 周年を迎えたこの日は、採れたての新鮮な野菜の味を知ってもらおうと、スイカ、モモ、ジャガイモ、トウモロコシの試食が行われ、お客さんは新鮮な野菜のおいしさにびっくりした様子で次々と商品を買い求めていました。また、5月にさんさん市場のメンバーの加藤憲(かとう・さとる)さんを中心に市民対象の貸し農園を作り遊休農地解消を図ろうと、NPOみよし協働農園の会が設立されるなど、地域の農業振興に取り組んでいます。代表の太田孝司(おおた・たかし)さんは「農家同士の仲間を増やして、こうした直売所を増やしていきたいです」と笑顔で今後の抱負を話していました。
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