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最終更新日:2023年5月16日

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ドキドキお泊り防災体験(三好上子ども会)(8月18日・19日)

昨年の3月11日に発生した東日本大震災について、被害の甚大さを知ってもらい、また、東海地震の発生が懸念される中、地域の避難場所である小学校で実際に宿泊形式の防災体験をすることで防災意識を高めてもらおうと8月18日から19日にかけて、ドキドキお泊り防災体験が中部小学校で行われました。初めに、尾三消防署の消防士から東日本大震災の映像や地震が発生する過程の話などを聞くと、子どもたちはじっとスクリーンを見つめ、熱心に話を聞いていました。その後、初期消火活動の方法として実際に消火器を使って火に見立てた板を消火したり、煙体験では、ほんの少しの距離でも煙があるだけで前が見えないことに子どもたちは驚いていました。就寝する際には、段ボールを使って寝床を作りその上で就寝。参加した男の子の一人は「段ボールで作るのは力が必要で、大変だったけどみんなで協力して作りました。格好良くできてるでしょう」と自慢の寝床を見せてくれました。子どもたちは普段の生活では体験できないさまざまな防災体験を楽しみながら経験しました。

煙で全く前が見えなかったよ 消火器の使い方を教えてもらっています 段ボールを使って寝床作りの真っ最中です 完成しました1 完成しました2 

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