みよし市ホームページ > まちの話題 > まちの話題 2013年10月 > 尾三消防本部集団救急事故対策訓練(10月1日)
最終更新日:2023年5月16日
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災害や事故によって短時間の内に多数の傷病者が発生した場合を想定し、関係機関の相互の連携や災害対応能力の向上を目的に10月1日、尾三消防本部訓練場で集団救急事故対策訓練が実施されました。この日の訓練は、尾三消防本部をはじめ豊明市消防本部や長久手市消防本部などの消防機関に加えて、藤田保健衛生大学病院の医師や看護師、東海医療工学専門学校の学生たちも参加する大規模なもの。訓練は建設現場に乗用車が突っ込み、多数の負傷者が発生したという想定で行われました。消防隊員が乗用車に取り残された人を救助したり、仮設テント内に設けられた応急救護所で救急隊員や医師、看護師が手当てをしたりするなどの本番さながらの訓練に、会場は緊張感に包まれていました。尾三消防本部救護支援ボランティアとして訓練に参加した女性の一人は「こうした訓練を何度も経験することにより、実際に災害や事故が発生した時も落ち着いて救護することができると思うので、しっかり取り組みたいと思います」と話していました。
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