みよし市ホームページ > まちの話題 > まちの話題 2013年10月 > 認知症サポーター養成講座(三好丘小学校)(10月21日)
最終更新日:2023年5月16日
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認知症に対する知識を増やし、理解を深めてもらおうと行われている「認知症サポーター養成講座」。10月21日には三好丘小学校で、5年生児童129人を対象に開催されました。初めに、講師を務める特別養護老人ホーム安立荘(あんりゅうそう)職員の原田大二郎(はらだ・だいじろう)さんから認知症の症状についての説明を聞き、実際に認知症の人がどのような行動をとるのか、そのときはどのように対応すると良いかなどについて学びました。講師から「認知症は病気です。同じことを何度も聞いてしまうのも、悪気はありません。認知症の人には、優しく接してあげることがなにより大切です」と説明があると、生徒たちは真剣な表情で聞き入っていました。
また、講座の最後には認知症サポーターを証明するオレンジリングと修了証が、講座を受講したすべての児童に渡されました。
参加した女子児童の一人は「今日教えてもらったことを忘れないで、認知症の人が困っている時には助けてあげたいと思います」と話していました。
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