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最終更新日：2023年5月16日
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防災ボランティアコーディネーター養成講座（12月4日）
災害時に、各地から集まるボランティアと被災者をつなぐために重要な役割を担う「ボランティアコーディネーター」。平成25年度防災ボランティアコーディネーター養成講座が12月4日、講師に日本赤十字社の新谷倫泱（しんたに・みちお）さんと松岡博（まつおか・ひろし）さんを迎えて市役所で行われました。この日の講座には、一般市民や女性消防団員など6人が参加。午前中は、みよし市全域が載っている大きな地図を使って災害時の避難場所となる公園や学校、危険箇所となる川などをそれぞれ違う色で塗り、避難する際の注意場所の確認など「DIG（ディーアイジー）」といわれる図上訓練を行いました。午後からは、災害時にボランティア活動の拠点となるボランティアセンターの模擬体験を実施。ボランティア役とコーディネーター役に分かれてボランティアセンターの仕組みと設置・運営について学びました。参加した女性の一人は「自分が住んでいる北部地域の危険箇所は思い当たりましたが、南部地域のことはほとんど分かりませんでした」と、情報を共有することの大切さを実感している様子でした。また、昼食時には非常食の試食体験も行われました。
