みよし市ホームページ > まちの話題 > まちの話題 2014年1月 > 豆まき会(黒笹保育園)(1月30日)
最終更新日:2023年5月16日
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日本の伝統的行事の一つ「節分」の意味を知ってもらおうと、毎年この時期に市内保育園と幼稚園で「豆まき」が行われています。黒笹保育園では1月30日に豆まきが行われ、全園児148人がそれぞれ手作りの鬼のお面を付けてホール内に集合。初めに加藤紳一郎(かとう・しんいちろう)理事長が、祭礼や伝統芸能などで男性の正装として着用される裃(かみしも)姿で豆まきを行い、黒笹保育園内に潜む鬼を追い払いました。その後、園児一人一人の心の中にいる「泣き虫鬼」「いやいや鬼」「おこりんぼ鬼」「いじわる鬼」の4つの鬼を、先生が寸劇で分かりやすく説明。「鬼は外」の掛け声のもと、それぞれの鬼を追い払うと、今度は赤鬼と青鬼にふんした先生たちが登場。こん棒を勢いよく振り回す鬼たちに、園児たちは「鬼は外」と大きな掛け声とともに豆を投げつけ、格闘の末、見事鬼たちを退治しました。降参した鬼たちが去った後、福の神にふんした小原榮子(おはら・えいこ)園長が登場し、「福は内」と豆を園児たちに向かってまき、園児たちの健やかな成長を願うとともに、頑張って鬼を退治した園児たちをほめていました。
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