みよし市ホームページ > まちの話題 > まちの話題 2014年6月 > ビジターセンター学習会(三好丘小学校)(6月10日)
最終更新日:2023年5月16日
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みよし市の基幹産業である自動車製造業について学んでもらうとともに、ビジターセンターを利用するきっかけにしてもらおうと6月10日、ビジターセンターで学習会が行われました。この日は、三好丘小学校5年3組の児童38人が参加。学習会では、市役所産業課の職員とトヨタ自動車株式会社の社員が講師を務め、児童たちは初めにモニターを使って自動車が動く仕組みについて学んだ後、エンジンやトランスミッション、ドライブシャフトなどの部品の模型を触ったり動かしたりして、部品ごとの役割や特徴を確認しました。その後、ビジターセンター内に展示されている自動車の構造模型を見学しながら、実際に自動車のどの部分にエンジンなどの部品が組み込まれているかを興味深そうに観察しました。また、市内にあるトヨタ自動車の4つの工場の場所とそれぞれの工場で行われている業務内容について、ビジターセンターの床面に設置されている市内全域の航空写真を見ながら学びました。
参加した女子児童の一人は「お父さんが自動車関連企業で働いているけど、家では仕事の話を聞かないので今日はどうやって車が造られているのかを知ることができてよかったです」と笑顔で話していました。
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