みよし市ホームページ > まちの話題 > まちの話題 2014年8月 > 夏季企画展 東海の昆虫~身近な虫たち~(8月2日)
最終更新日:2023年5月16日
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年に4回、四季に合わせて毎年さまざまな展示会を開催している歴史民俗資料館。今年は、昨年開催され大好評だった「日本のチョウとクワガタムシ」からさらにテーマを東海地方に絞った「東海の昆虫~身近な虫たち~」が開催されいます。この展示会には、東郷町在住の石原伸宏(いしはら・のぶひろ)さんをはじめ、多くの人が所蔵する昆虫標本の中からチョウやトンボ、ハチなどおよそ2,700点の標本が展示されています。この日は、石原さんが資料館を訪れており、それぞれの昆虫の特徴や、捕まえるのにどんなことが苦労したかなど、思い出話とともに説明がされると、子どもたちは石原さんの話に真剣に耳を傾けていました。標本の他にも、生きたクワガタムシやカブトムシ、エダナナフシなどたくさんの昆虫が展示されており、昆虫を間近で見られるとともに、石原さんがいる日は実際に手に取って昆虫を触れるとあって子どもたちに大人気。特に、体長15cmのヘラクレスオオツノカブトときれいな色のニジイロクワガタが人気で、「ヘラクレスオオツノカブトのツノの裏がふさふさしていて気持ちいいね」や「ニジイロクワガタの背中の色がとてもきれいだね」と楽しそうな声が資料館に響いていました。
夏季企画展「東海の昆虫~身近な虫たち~」は、歴史民俗資料館で9月7日まで開催中です。
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