みよし市ホームページ > まちの話題 > まちの話題 2014年11月 > (株)ゼンリンとの「災害時における地図製品等の供給等に関する協定」締結式(11月28日)
最終更新日:2023年5月16日
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南海トラフを震源とする巨大地震の発生が危惧される中、災害時における応急・復旧対策を円滑に実施するため、みよし市と株式会社ゼンリンとの「災害時における地図製品等の供給等に関する協定」の締結式が11月28日、市役所で行われ、小野田賢治(おのだ・けんじ)市長と荒木康博(あらき・やすひろ)中部エリア統括部長が協定書に調印しました。これは、災害発生時に即時に住宅地図を活用できるよう事前に整備を行うとともに、常時から防災に関する情報交換を行うなどの連携を図っていくもの。小野田市長は「今回の協定締結により、災害発生時には即時に住宅地図を利用できる環境が整い、防災対策の強化を図ることができました。それに伴い、災害時における迅速な対応ができるとともに、平時から防災に関する情報交換をするなど、ともに連携強化を図っていきたいと思います」とあいさつ。荒木中部エリア統括部長は「まちの特徴を把握しているみよし市と地図製作のノウハウ、技術を持つわが社が、平時から連携をして情報交換を行うことで、より一層みよし市の防災・減災に貢献できると思います」と話し、みよし市で大規模な災害が発生した場合の迅速な対応の強化が図られることになりました。
また、今回の協定により、株式会社ゼンリンより災害対応用住宅地図、広域図、ZNET TOWN(インターネットで住宅地図が確認できる配信サービス)が貸与されました。
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