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最終更新日：2023年5月16日
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60歳からの栄養・健康教室（6月24日）
60歳以上の人たちに栄養や健康について考える機会にしてもらおうと6月24日、60歳からの栄養・健康教室が保健センターで行われました。今回は9人が参加し、初めに保健師の長田あつ美（おさだ・あつみ）さんから「睡眠」をテーマに適正な睡眠時間や質の良い睡眠をとるための方法などの話を聞きました。続いて管理栄養士の鈴木美奈（すずき・みな）さんからバランスの良い食事について話を聞いた後、部屋を移して調理実習に取り組みました。今回は簡単にできるメニューとして生卵を入れた油揚げの袋やニンジン、しめじが入った煮物、ナスとタマネギのポン酢サラダ、味噌汁に挑戦。参加者は初めて料理をする人や料理の経験があっても普段しない人が多く、緊張した表情で調理を始めましたが、食生活改善推進員の指導の下、包丁さばきのコツや食材をもっとおいしくする方法などを教えもらいながら会話が弾んでくると楽しそうに協力しながら調理をしていました。参加した男性の一人は「今日ここで料理をしたことで、家の料理の味が少し濃いことがわかりました。また、いつも妻に料理を任せきりですが、自分でもやってみようと思えるきっかけになりました」と笑顔で話していました。
