みよし市ホームページ > まちの話題 > まちの話題 2015年11月 > 第17回みよし市果実(柿)展示品評会(11月2日)
最終更新日:2023年5月16日
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みよし市の特産品である柿・ナシ・ブドウの栽培技術の改善と品質の向上、消費の拡大を図ろうと11月2日、第17回みよし市果実(柿)展示品評会がJAあいち豊田グリーンステーション三好で行われました。この品評会は、毎年みよし市果樹組合が特産物の柿・ナシ・ブドウを順番で1品選んで開催しています。今年は市内の柿栽培農家が、丹精こめて育て上げたよりすぐりの柿、36点が出品されました。審査の基準は形状や玉ぞろい、色味などの外観、果肉の状態や食味などの内容、糖度による3項目で審査し、100点満点で評価されます。審査員は柿に傷が付いていないか慎重に確認したり、果肉の状態を目で見て味わったりしながら、一つ一つ点数を付けていました。厳正なる審査の結果、三好下行政区の竹谷昌子(たけや・まさこ)さんが最優秀賞にあたる愛知県知事賞を受賞しました。竹谷さんは「今回初めて出品し、このような素晴らしい賞をいただけて大変うれしいです。続けることができる限り、頑張っていこうと思います」と笑顔で今後の抱負を話してくれました。当日審査員をしていた豊田加茂農林水産事務所農業改良普及課の磯村潮(いそむら・うしお)課長は「今年は雨による日照不足や空気の乾燥など、厳しい条件ではありましたが、玉ぞろいも味も良い、すばらしい柿がたくさんできたのは、日ごろの皆さんの努力の結果だと強く思います。多くの皆さんにみよしの柿を味わっていただきたいですね」と話していました。
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