みよし市ホームページ > まちの話題 > まちの話題 2016年2月 > お別れ音楽会(聖マーガレット幼稚園)(2月24日)
最終更新日:2023年5月16日
ここから本文です。
卒園間近の年長園児が歌や演奏を通して年少・年中園児と家族に感謝を伝えるお別れ音楽会が2月24日、聖マーガレット幼稚園で行われました。初めに、児玉文子(こだま・ふみこ)園長が「毎日一生懸命練習してきた歌と演奏には、子どもたちのありがとうの気持ちがたくさん込められています。ゆっくりとお聞きください」とあいさつした後、園の活動の一つである毛糸の編み物で自分自身が作った帽子をかぶって年長園児50人が舞台に登壇しました。少し緊張した様子の年長園児たちでしたが、初めに「世界がひとつになるまで」の歌を大きな声で元気良く歌い、歌のサビの部分では手話を交えながら歌いました。続いて「小さな世界」をピアニカや木琴、タンバリン、鈴などを使って演奏した後、「ありがとう」の歌を気持ちを込めて歌うと、年少・年中園児たちは真剣に聞き、保護者たちは瞳を潤ませながら聞き入っていました。最後に、年長園児たちが手作りした「ありがとう」のボードが掲げられると、会場からは惜しみない拍手が送られました。発表を聞いた年少園児の一人は「歌の声が大きくてすごく上手だったよ」、保護者の一人は「子どもたちが一生懸命歌ったり演奏したりする姿に成長を感じました。子どもたちの気持ちもよく伝わってきてとてもうれしいです」と笑顔で話していました。
Copyright© Miyoshi City All Rights Reserved.