みよし市ホームページ > まちの話題 > まちの話題 2016年8月 > 全国消防救助技術大会出場報告会(8月3日)
最終更新日:2023年5月16日
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8月24日に愛媛県松山市で開催される全国消防救助技術大会に出場する尾三消防本部の職員が8月3日に市役所を訪れ、小野田賢治(おのだ・けんじ)市長に出場報告を行いました。尾三消防本部チームは、7月26日に三重県の鈴鹿市で行われた消防救助技術東海地区指導会「ロープブリッジ救出」の種目で見事に準優勝の成績を収め、全国大会への切符を手にしました。 ロープブリッジ救出という種目は、地上10メートルの高さに張られた長さ20メートルのロープを隊員が渡り、対岸から要救助者を救助するまでの技術と速さを競うもの。命綱1本で救助を行うことから、隊員にも危険が伴い、常に緊張感と集中力が求められる種目です。この日出場報告に訪れたのは、大会に選手として出場する4人と指導者1人の合わせて5人。初めに小野田市長が「消防救助技術大会で結果を残すということは、尾三消防が管轄するみよし市、日進市、東郷町の住民の皆さんに安心を与えることにつながります。ぜひ全国大会でも優秀な成績を残せるように頑張ってください」と激励すると、選手を代表して鈴木一馬(すずき・かずま)消防士長が「全国大会でも全力を尽くして頑張ります」と力強く話し、健闘を誓いました。
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