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最終更新日：2023年5月16日
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年末特別警戒出発式（12月8日）
慌ただしい年末には交通事故や犯罪が多発することから、自主防犯パトロール隊の活動強化と市民の交通安全、防犯意識の高揚を図ろうと12月8日、年末特別警戒出発式がサンアートで行われました。式には小野田賢治（おのだ・けんじ）市長、近藤鋓男（こんどう・としお）議長をはじめ、豊田警察署長や自主防犯パトロール隊、各行政区の区長などおよそ210人が参加。初めに小野田市長が「自主防犯パトロール隊の皆さんには、日ごろから地域の安全・安心の向上にご尽力いただきありがとうございます。皆さんのパトロールや声掛け運動により、犯罪の無い、住み良い明るいみよしとなるよう、これからもご協力をお願いします」とあいさつ。続いて豊田警察署の水野正樹（みずの・まさき）署長が「市内での犯罪件数は減少しているのは、地域の皆さんの声掛け運動やパトロールのおかげだと思います。一方で、オレオレ詐欺のような特殊詐欺などの新しい犯罪が増加傾向にあり、県下での被害額が30億円を越えています。また、交通事故も多発しているので、引き続き皆さんの声掛け運動により、地域の皆さんの交通安全意識、防犯意識を高めていただくようご協力をお願いします」と犯罪抑止・事故抑止への協力を呼びかけました。その後、参加者たちが見守る中、青色回転灯付パトロールカー33台が各行政区での防犯パトロールに向けてサンアートを出発しました。
