みよし市ホームページ > まちの話題 > まちの話題 2017年2月 > 応急手当普及員講習会(2月24日)
最終更新日:2023年5月16日
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応急手当の知識を学ぶとともに、応急手当講習の指導をするために必要な技能を身に付けてもらおうと2月23日から25日までの3日間、尾三消防本部で応急手当普及員講習会が行われました。今回の講習会には、みよし市、日進市、東郷町に在住・在勤の人および東海学園大学の学生合わせて29人が参加し、普及員として応急手当を指導する立場になることを目指して応急手当に必要な基礎知識や救急救命の実技などを幅広く学びました。2日目の講習では、心肺蘇生法の実技や軌道異物の除去の実践などが行われ、心肺蘇生法の実技では、成人、小児、乳児のそれぞれにおける処置の仕方を学びながら実践。講師を務める尾三消防署員から「体の大きさによって応急手当のやり方が少し違いますが出来るだけ早くやり始めることが大切です」「胸部圧迫を中断する時間を出来るだけ短くしてください」などのポイントが説明されると、受講者たちはメモを取りながら真剣な眼差しで臨んでいました。参加していた女性の一人は「この講習を受けて、私が応急手当を人に教える立場になるので分からないところはしっかり理解していきたいです。また、人に教える際にはどのように伝えたら理解してもらえるかを考えながら指導したいと思います」と話していました。
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