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最終更新日：2023年5月16日
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給食センター見学・試食会（2月28日）
子どもたちがいつも食べている給食のことを知ってもらうとともに、食育に関心を持ってもらおうと2月28日、学校給食センターで見学・試食会が行われました。平成15年4月に現在の場所に移転新築し、市内の保育園7園、小学校8校、中学校4校の給食7,608食を作っている学校給食センター。この日参加した親子を含む26人は、食材を搬入するところや給食を作っているところを見学し、扉が開くと虫が入らないように中から風が吹くことや作業の違いでエプロンの色が分かれていることなどを確認しながら、給食センターの衛生管理や調理方法について理解を深めました。その後、栄養教諭の近藤貴子（こんどう・たかこ）さんから、給食ではみよし産のお米を使っていることや季節行事に合わせた献立で子どもたちに楽しんでもらおうと工夫していることなどが説明されました。最後に、この日の給食メニューであるソフトめんのカレーあんかけや元気サラダを試食。「久しぶりのソフトめんは、昔と変わらずおいしいね」「野菜がゆでてあるのにシャキシャキしているね」など、おいしそうに給食を試食していました。参加した女性の一人は「給食センターを見学して、衛生管理がしっかりしていることが分かりました。安心して子どもたちに給食を食べてもらえます」と笑顔で話していました。
