みよし市ホームページ > まちの話題 > まちの話題 2017年7月 > 小学生のためのかがくあそび教室(7月9日)
最終更新日:2023年5月16日
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小学生の児童たちに、科学の本に関心を持ってもらおうと7月9日、サンライブで小学生のためのかがくあそび教室が開催されました。「おっと、音の実験だ エコーマイクとおどるヘビくんをつくろう」をテーマに、音に関する実験や工作をする教室が開かれ32人の児童が参加しました。初めに、科学読み物研究会会員の坂口美佳子(さかぐち・みかこ)さんが、手や缶、ホースなどを叩いたり擦ったりして、音を出す方法によって違う音が出ることを説明しながら、音に関する本の中から小学生にも読みやすいものを紹介。続いて、ビニールを張ったボウル上にまかれた砂糖に向かって大きな声を出した時の砂糖の動き方や、真空タッパー内に防犯ブザーを入れ、中の空気を抜いていく時の防犯ブザーの音の変化などを観察する実験が行われ ると、児童たちは結果に驚きながらも、それぞれに理由を考えながら話し合っていました。教室の最後には、自分の声にエコーがかかるエコーマイクや、声の振動で動くおもちゃを作り、一緒に参加した友人と見せ合ったり、どちらの方が良く動かせるかを競い合ったりしていました。
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