みよし市ホームページ > まちの話題 > まちの話題 2017年9月 > 郷土芸能伝承活動発表会(9月10日)
最終更新日:2023年5月16日
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みよし市内には、古くから伝わる祭り囃子(まつりばやし)や巫女舞(みこまい)、棒の手などが地域や保存会の皆さんの手によって維持、継承され続けています。これらの郷土芸能の伝承活動に参加し、日々熱心に練習している子どもたちの成果を披露するとともに、市民の皆さんに郷土芸能への理解を深めてもらおうと9月10日、サンアートで郷土芸能伝承活動発表会が開催されました。この発表会には新屋、三好上、三好下、西一色、福田、明知下、打越、福谷、東山地区の子どもたちの他、模範演技を披露する三好下地区、三好棒の手保存会、龍桜流(りゅうおうりゅう)和太鼓、三好太鼓の12団体およそ260人が参加。初めに、小野田賢治(おのだ・けんじ)市長が「郷土芸能の伝承活動を通して縦のつながりを構築することはとても大切なことだと思います。この機会を通してさらにみよしの郷土愛を育てていってください」とあいさつしました。この日は夏休み期間中から熱心に練習を積み重ねてきた子どもたちを応援しようと多くの人が来場。美しい笛の音色や力強い太鼓の演奏、華麗な舞などが披露されると、会場から盛大な拍手が送られていました。祭り囃子に参加した女の子の一人は「大勢の前で演奏をして緊張したけれど、日頃の練習の成果を発揮できたので満足しています」と笑顔で話していました。
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