みよし市ホームページ > まちの話題 > まちの話題 2018年5月 > 水防訓練(5月13日)
最終更新日:2023年5月16日
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梅雨入りを前に、水防体制を確立するとともに、水害時の応急対策活動の迅速化と防災意識の高揚を図ろうと5月13日、西一色町地内の境川堤防で水防訓練が行われました。前日に発表された大雨洪水注意報が大雨洪水警報に切り替えられ、境川からの逆流と支流堤防から越水の恐れがあるという想定のもと、全消防団を出動させるとともに現地災害対策本部が設置されました。訓練には、災害支援協定や応援活動協定を締結している事業所をはじめ、消防団、区長会などから370人が参加。積み土のう訓練や三角巾取り扱い訓練などが行われると、参加者たちはみよし消防署の指導者から説明を受けながら、それぞれの訓練に真剣に取り組んでいました。また、女性消防団による炊き出し訓練では、およそ1時間半で300人分の非常食を用意。尾三消防本部特別消防隊による救助訓練では、消防団員も協力しながら、川の中州に取り残された要救助者を無事に救助しました。最後に災害対策本部長の小野田賢治(おのだ・けんじ)市長が「最近は局地的な集中豪雨があり、水害への備えは大変重要であると感じています。今後も皆さまとしっかりと連携して、水害対策を進めてまいります」と講評しました。
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