みよし市ホームページ > まちの話題 > まちの話題 2018年6月 > みよし市赤十字奉仕団創立20周年記念大会(6月9日)
最終更新日:2023年5月16日
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みよし市赤十字奉仕団20周年記念大会が6月9日、サンアートで開催されました。奉仕団は、平成10年7月に「みんなで仲良く、無理なく奉仕活動に参加しましょう」を合言葉に結成。現在は116人の団員が活動の場を広げています。大会では、20周年を記念する式典が行われた後、パーソナリティで書道家の矢野きよ実(やの・きよみ)さんを講師に招き、記念講演会が行われました。「動けばつながる」と題して行われたこの講演会では、矢野さんが東日本大震災の被災地に訪れ、現地の子どもたちと書を通して交流したことなどが話されました。被災地の子どもたちが書いた書と、そこに込められた思いが紹介されると、参加者たちは時折涙を流しながら熱心に耳を傾けていました。参加した女性の一人は「子どもたちの、震災を乗り越えて前を向いて強く生きていこうとする思いに感動しました」と話していました。
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