みよし市ホームページ > まちの話題 > まちの話題 2019年2月 > 給食センター見学・試食会(2月28日)
最終更新日:2023年5月16日
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子どもたちが食べている給食のことを知ってもらうとともに、食育への関心を高めてもらおうと2月28日、学校給食センターで見学・試食会が行われました。この日は19人が参加し、初めに市内の保育園や小中学校に提供するおよそ7,300食を作る給食の調理場を見学。食材ごとの切り方や、担当ごとの調理衣の違いによる衛生面の徹底、同じ献立でも年齢により味付けを調整しているなどの説明を受けると、参加者たちは何度もうなずきながら給食が作られる過程への理解を深めている様子でした。その後、栄養教諭の近藤貴子(こんどう・たかこ)さんから、市内の給食は、地産地消を重視し、栄養価の高い旬の食材を使用していること、子どもたちに給食を身近に感じてもらうためにリクエストを受けて献立を作っていることなどの工夫が説明されました。最後に、この日の給食メニューである中華飯や杏仁豆腐などの試食が行われ、参加者たちは久しぶりの給食を懐かしみながら、美味しそうに味わっていました。参加した女性の一人は「来年度から子どもが小学生になるので、見学会に参加しました。安全に給食を届けるためにさまざまな努力をしていることが分かりました」と笑顔で話していました。
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