みよし市ホームページ > まちの話題 > まちの話題 2020年12月 > 令和2年度みよし市男女共同参画啓発事業(東海学園大学)(12月17日)
最終更新日:2023年5月16日
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12月17日、令和2年度みよし市男女共同参画啓発事業が東海学園大学で開催されました。この事業は、男女共同参画社会を目指す意識づくりを進めることを目的に実施。コメンテーターとしてあいおいニッセイ同和損害保険株式会社の人事部名古屋人事総務チームの鈴木健生(すずき・たけお)チーム長などを迎え、東海学園大学の学生が「WITHコロナ時代のワークライフバランス」をテーマに発表を行いました。リモートワークに焦点を当てて発表を行ったチームは「疲労感やコスト面でメリットを感じている人が多かった。通勤時間を家事や育児に充てることもできるため、今後新しい勤務形態として期待できる」と発表しました。他のチームの一つは「育児休暇後、職場に復帰しやすい環境・雰囲気であると思うか」などワークライフバランスに関する7つの質問を幅広い世代の男女を対象に行い、その調査結果を報告。コメンテーターの鈴木さんは「育児休暇に関して男女に同じ質問をしても、男性は『そう思う』と回答し、女性は『そうは思わない』と回答している。男女どちらかに偏らず、それぞれの意見をしっかりと聞くことが必要」と話し、学生は真剣な表情でメモを取っていました。
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