みよし市ホームページ > まちの話題 > まちの話題 2021年11月 > みよし市男女共同参画啓発事業(東海学園大学)(11月25日)
最終更新日:2023年5月16日
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11月25日、みよし市男女共同参画啓発事業が東海学園大学で行われました。この事業は、男女共同参画社会を目指す意識づくりを進めるために、これから社会人の一員となる大学生へ男女共同参画意識の啓発と普及を図ることを目的に実施。コメンテーターとしてあいおいニッセイ同和損害保険会社の鈴木健生(すずき・たけお)さんなどを迎え、東海学園大学の学生が「男女共同参画」「SDGs」「共生」をテーマに調査結果の発表を行いました。男女共同参画社会が目指す子育て支援に焦点を当てて発表を行ったグループは、男性の育児参加や育児休業制度について海外と比較し「働き方の改革や子育て環境を整備していくことが重要である」と発表。他のグループの一つは「女性のキャリア形成意識が醸成されたり維持されたりする要因は何か」と働く女性に対しインタビューを行い、その回答から考察したことを報告しました。コメンテーターの鈴木さんは「女性でもまずはやってみようとチャレンジする気持ちを持ってほしい」と話し、学生は質問するなど真剣な表情で参加していました。
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