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最終更新日:2016年8月26日

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平成28年度第3回オールみよし推進会議結果

次の附属機関などの会議を下記のとおり開催した。

附属機関などの名称

平成28年度第3回オールみよし推進会議

開催日時

平成28年8月22日(月曜日)午後1時30分から2時45分まで

開催場所

みよし市役所3階研修室4,5

出席者

翠健一郎,宇田哲也,中島守夫,田代和久

鈴木奈津,清水慎太郎,奥田雪子,石田愛子

高田美沙子,梅川小夜子,深谷由美子,木暮かをり

(みよし市民病院)

成瀬病院事業管理者,尾崎総看護師長,山本リハビリテーション課長

(事務局)長寿介護課

岡田課長,有松主幹,足立看護師,

近藤保健師,石塚主事

次回開催予定日

平成28年10月

問合せ先

福祉部長寿介護課:近藤

電話0561-32-8009

ファクス0561-34-3388

メールアドレスchoju@city.aichi-miyoshi.lg.jp

下欄に掲載するもの

議事録全文

要約した理由

 

会議経過

 

 

1あいさつ

岡田長寿介護課長:今年度第3回目の会議になります。本日も認知症初期集中支援チームについてのご意見を頂戴したいと考えております。よろしくお願いします。

2協議事項

(1)認知症初期集中支援チームのチーム員研修について

事務局:

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

翠氏:

 

 

事務局:

 

 

 

翠氏:

宇田氏:

 

 

事務局:

 

成瀬氏:

 

事務局:

成瀬氏:

 

事務局:

 

 

前回以降でみなさまからいただいた意見を踏まえて認知症初期集中支援チームのチーム員研修の内容を作成しました。資料1をご覧ください。今年度は8月1週目の土日で国が主催するチーム員研修が実施され、みよし市では3名が出席しました。この研修内容を踏まえた上で、市で伝達研修の計画をしました。伝達研修はチーム員になるためには必須の研修です。国の研修は2日間でしたが、みよし市ではその内容を凝縮して1日で実施を予定しています。時期としては10月中を予定しています。研修のカリキュラム、講師などは案として記載しています。また国の研修では、最後にテストを実施しており、それに合格しないとチーム員にはなれないため、市の研修でも簡単なテストを実施する予定です。午前中は概要などの説明、午後は翠先生に講師をお願いして認知症などの解説、その後にテストの実施を予定しています。前回までの課題であったDASCなどのアセスメントツールは、開設者である粟田先生と連絡が取れましたが、講師としての派遣は難しいとの返答でした。国立長寿医療センターはeランニングを使用することを推奨しているため、そちらでの学習を予定しています。

身体アセスメントは、内科医が講師をしなくて良いですか。医師と看護師の目線は違うため、医師からの話もしたほうが良いのではないでしょうか。

医師の講師の派遣時間的な問題で難しいです。ただ今後継続的に研修を行いますので、来年度以降での研修に取り入れていくことも検討できます。また翠先生の講義の中で身体アセスメントについて講義をしていただくことは可能ですか。

成瀬先生や他の先生方のご意見はどうですか。

アセスメントの項目の内容と講義資料が決まっていれば、誰が講師でも可能だと思います。資料は何を使用しますか。

国の研修で使用したものと同様のものを使用予定です。国立長寿医療センターのホームページでダウンロードが可能です。

まずは先生方に資料を目に通してもらい、再度医師からの講義が必要かどうかの検討をしてもらいましょう。

今回の研修では豊田市のチームに関わるスタッフも参加予定です。

将来的には、今後どちらかの市が行う伝達研修に受講すれば、チーム員研修を受けたという証になりますか。

伝達研修は共催の予定ですので、その研修を受ければ研修に参加したこととなるようにしていきたいと考えています。

10月に伝達研修、11月にチームが活動開始となりますので、よろしくお願いします。

 

(2)認知症初期集中支援チームと主治医との情報共有について

事務局:

 

 

 

 

 

 

成瀬氏:

 

翠氏:

木暮氏:

 

事務局:

次に資料2をご覧ください。

現在豊田市と医師会と調整していますが、今後は資料2の様式を使用していきたいと考えています。この様式は主にチーム員が対応しているケースの詳細を書き込み、主治医に情報提供するものです。主治医には受診ができたのか、どのような診断となったのかを書き込んでいただく予定です。内容については、チームが動き出したら、順次見直しを行うこととしていきたいと考えています。

主治医の「ご意見票」という記載の「ご」は必要ないと思います。「情報提供書・意見書」で十分です。

アセスメント結果の欄が狭いので、どのような内容を記載するのかは事前に決めたほうがいいと思います。

「家族状況」とは何を記載するものですか。家族構成などですか。

作成は豊田市が行っているため、内容については確認します。

(3)情報共有のためのICTの取組みについて

事務局:

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

翠氏:

 

 

事務局:

 

翠氏:

成瀬氏:

 

翠氏:

 

事務局:

 

翠氏:

 

 

事務局:

 

 

次に資料3-1をご覧ください。

情報共有のためのICTの取り組みについて説明させていただきます。県の計画は、ICTを県内全ての市町村で導入する計画であり、また二次医療圏単位で検討する必要があるため、豊田市とともに取組みを進めています。

基本的にはインターネット環境を使用し、多職種が情報を書き込み、情報を共有するシステムです。現在は、豊田市と医師会とで話し合いを行っていますが、今後は医師会だけでなく、医療と介護の関係団体とも連携を進めていきたいと考えています。また、みよし市では認知症初期集中支援チームでも活用していきたいと考えています。

資料3-2をご覧ください。

ICT事業の中で、導入を検討しています「電子@連絡帳」というソフトについてご説明します。電子@連絡帳は名古屋大学が開発し、運用は中部テレコミュニケーション(株)が行っています。6ページで概要をご説明します。電子@連絡帳では、自分が担当している患者の情報を多職種で書き込み、共有するシステムです。タイムリーに支援者の情報の書き込み、共有が可能となります。セキュリティにつきましては、資料の11ページをご覧ください。セキュリティは、インターネットバンキングなどで使用されているSSLという規格のセキュリティを導入予定です。

8月から豊田市とともにICTワーキングを実施しているため、利用規約や詳細なルールなどについはワーキングで検討していく予定です。

実際の運用までのスケジュールは資料3-3をご覧ください。

8月からワーキングを実施していき、年内でルール作りをしていきます。年明けからモデル事業という形で実際のケースを通して検証し、それを踏まえたうえで平成29年度から導入を予定しています。

医師会での意思決定はとれていますか。事業運営委員会を通して、しっかりと意思決定を得たほうがよいと思います。

在宅医療サポートセンターが主催の会議の中で、この事業・ワーキングについては説明しています。

豊田市と共同で実施する場合は、特に豊田市と医師会としっかりと話をしてください。

それぞれの団体で意思決定を得るというプロセスを経た上で、話を進めたほうが良いと思います。

順序だてて話を進めてください。特に今後の方針をしっかりと立ててください。また費用の負担はどのようになっていますか。

今後検討していきますが、他の市町では市が負担しています。

在宅医療サポートセンターを通して医師会での費用負担をしていくのはどうですか。永続的な使用をしていくことを考えれば、医師会の予算をしたほうがいいと思います。

ただ豊橋・豊川市では利用者に費用を負担していただく検討をしていると聞いています。詳細については確認が必要ですが、費用負担についても検討が必要だと認識しています。

3事務連絡

(1)次回以降の議題について

事務局:

 

 

 

 

 

 

 

田代氏:

事務局:

 

 

 

 

田代氏:

 

 

 

事務局:

 

田代氏:

追加資料をご覧ください。

次回以降ではみよし高齢者福祉マップの見直しを中心に検討していきたいと考えています。平成29年度4月から在宅介護支援センターを地域包括支援センターへ機能強化し、事業内容も少しずつ変更があるため、マップの見直しが必要ですので、この機会にマップの機能充実を図っていきたいと考えています。特に事業所一覧では歯科医院・薬局が載っていないことなど、色々課題があります。また1冊にまとめて多機能冊子を作成するか、分冊して内容を見直すかなども含めて検討していきたいと考えています。

豊田市でもマップはありますか。

事業所が作成している事業所一覧があります。また豊田加茂医師会、豊田加茂歯科医師会、豊田加茂薬剤師会の情報については、在宅医療サポートセンターがアンケート調査を行う予定であり、これを活用して、豊田市と同一の内容で公開できる体制の整備を進めていくことも検討しています。

歯科の訪問診療などの情報はあまり知られていません。そのためによく問い合わせがあります。そのことも含めて詳細の情報提供は必要かと考えています。歯科医師会のホームページには詳細が載せていますが、なかなか周知されていません。

マップを配るのは、地域包括支援センター職員・ケアマネが中心になるため、その点も踏まえた上で載せる情報については検討していきたいと思います。

各医療機関のマッピングも大切ですが、治療内容の詳細を載せることも必要だと思います。ただ、中には詳細を載せたくないという医療機関もあるため検討は必要だと思います。

 

 

 

お問い合わせ

部署名:福祉部長寿介護課  

電話:0561-32-8009

ファクス:0561-34-3388

メールアドレス:choju@city.aichi-miyoshi.lg.jp

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