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(会長あいさつ)
今年度は「複合施設基本構想策定委員会(審議会)」が二年に渡り検討した結果を町長に答申、昨年末広報にも概要が公表された。図書館協議会としては数回に渡り検討した結果を審議会にフィードバックし意見を反映させることが出来た。併せて、高山市図書館を視察し複合施設についての研修も行った。本日は今年度の最後の協議会であるので議事次第に従いご意見等よろしくお願いしたい。
(次長あいさつ)
本年度最終審議よろしく。庁舎建設のめどがたてば図書館を含む複合
施設の計画も推進される。
(会長)
議題1.図書館運営について説明していただきたい。
(補佐)
図書館利用状況を説明する。
(会長)
この件につきご質問、ご意見があればお出しいただきたい。
(委員)
利用が増となっているが、その要因はなにか。小中学校の生徒の利用状況は。
(補佐)
インターネット、Eメール、携帯などによる予約が増加の要因の一つである。小中学生の利用は資料の18歳以下の利用のとおりである。
(次長)
インターネットなどの利便性が向上し、利用者に周知できた結果である。
(委員)
児童図書と一般図書の貸出の比率はどうか。
(館長)
現時点では全体の利用状況の報告のみである。年度末にはさらに詳細な統計資料を報告できる。
(委員)
レファレンスの利用増、内容は。
(会長)
レファレンスには本の所在などのクイックレファレンスが多い。図書館によっては特許について等専門的なレファレンスもある。かなり以前から、この図書館にもレファレンスデスクを設置して欲しいと意見が出されているが実現していない。新しい図書館では必須なので今から専任職員を育成し新しい図書館に対応できるようにしてもらいたい。
(次長)
次年度には、レファレンスの内容も報告してはどうか。
(館長)
レファレンスの主な内容を報告します。
(会長)
議題2.図書館を含む複合施設について説明する。
概要は広報12月15日号に公表されたとおりである。
ハード面は、場所役場西側、規模3階建て6,500㎡、敷地約4,000㎡
図書館を含む複合施設として建設、駐車場は共同使用することになる。収蔵蔵書319,000冊(開架149,000冊、閉架170,000冊)、図書館部分は1、2階がメインフロアとなり3階に閉架書庫を設ける。1、2階に出入口を設け、各フロアにカウンター、BDSを設置する。当初は情報の道のみであったエレベーターを館内に設置、上下移動できるようになった。車椅子やベビーカーでの移動が楽になる。
1階に児童コーナー、おはなしの部屋、生活に関する一般図書コーナーを設け、親子での同一フロアでの利用が可能となった。障がい者の方たちにも利用しやすくしている。貸出返却は自動機で処理できるように設置されている。
3階の閉架書庫については自動集密式書庫か、可動式集密書庫にするかで意見が分かれた。コスト面、利用状況等から賛成意見の多かった可動式集密書庫が答申案となった。
今後はソフト面での検討が重要となる。図書館協議会では、早急に「新図書館建設準備委員会」を設置し、新しい図書館機能について検討する必要があると考える。市の行政サイドへ準備委員会の設置を提案してゆきたい。その際、準備委員会の構成は、学識経験者として図書館専門教授、図書館実務経験者、図書館利用者、行政担当者等が考えられるが、図書館現場でのサービス、管理を行う図書館職員は必ず加わり、充分意見が反映されることが良いサービスにつながる。次年度早々の設置を要望する。
以上について、ご質問、ご意見等を出してほしい。
(委員)
見取り図はほぼ決定か。
(会長)
これまで6回の審議会で議論してきた。図書館協議会でもその都度検討を行ってきており、最初のレイアウトからは意見がかなり反映された結果となっている。原則としてこのレイアウトは生かされたい。今後パブリックコメント等で意見を出してほしい。
(委員)
1階の児童室のとなりが学習室であるがどうかと思う。出入り口に近いのも気になるが。ティーンズコーナーの場所は一般図書のところが良いのでは。また、児童室のカウンター、レファレンスは必要と考えるが。
(会長)
児童室のレイアウトについても検討された。奥の方が良いという意見とベビーカーでの出入りに出入口近くが良い等の意見もあったが、最終的に出入口近くとなった。学習室は上階の講義室が時期により学習室として利用可能である。大枠のレイアウトは二年間の審議の結果であると理解していただき、細部のレイアウトについては、今後パブリックコメント等を踏まえ詳細設計に生かされるべきと考える。
(次長)
今回は基本構想であって図書館機能や配置等の細かい部分については、今後準備委員会等の組織を設置した上で検討される。
(委員)
可動式、自動式書庫の変更はできるか。
(会長)
建設段階での選択しかなく設置後の変更はできない。岡崎市、高山市、田原市、桑名市等の図書館を視察したが、設置段階でのコスト面、メインテナンス経費、使用頻度、資料の利用の利便性等から答申での意見集約となった。収蔵冊数での差はあるが、これまでのような多く所蔵する図書館からネットを使った相互貸借利用を活用することで充分利用は計られる。
(会長)
議題3.新年度事業計画(案)について説明されたい。
(補佐)
基本方針、事業計画(案)を説明。石川恒夫氏約5万冊寄贈図書整理について説明。
(会長)
これについての質問をお願いしたい。
みよし市図書館だよりが創刊されたが発行頻度は。
(係長)
年3から4回の発行予定となっている。
(会長)
レイアウトでおすすめコーナーは最後のページにどうか。
今後の編集に参考にさせていただく。
(館長)
その他ご意見があればお出しいただきたい。
(会長)
利用の件で市外の方の相互貸借利用は。
(館長)
各々の市町でお願いする。
(会長)
以前には意見が出された新刊コーナーの改善について変化がない。
ベストセラーなど、どんな本が新刊として入ったのか貸出されていると分からない。本の表紙のコピーを新刊コーナーに掲示してはどうか。
(会長)
検討する。
(委員)
4月1日からの図書館サービスの件で、市外からの在勤者の扱いはどうなるか。
(館長)
把握が難しいので、在勤者は市外者としての扱いになる。
(会長)
リクエスト図書の受け入れは全体の購入本のどのくらいの割合か。
(館長)
現在統計資料として集計していない。
(会長)
次回の会議に資料として提出してほしい。
(委員)
リクエスト図書であるが、内容が(サンネット図書)偏りすぎである。
利用者の要望を取り入れすぎではないか。
ヤングアダルト図書の選書は誰が行っているか。
(館長)
リクエスト図書は全て購入するわけではなく、内容が偏ったものはお断りすることもある。また相互貸借図書として他図書館から借りる本もある。また、ヤングアダルト図書の選書は職員全体で行っている。
(会長)
図書館業務として選書は重要なことである、よく検討していただきたい。少ない予算で蔵書構成を考え、選書するための選書基準や選書の方法を協議会に提出してほしい。リクエストによる収集はあくまで補助的手段である。
(委員)
学校の夏休みなどテーマに対して図書のリストはできるか。
(補佐)
テーマを頂ければ用意できる。
(委員)
学校図書室間で図書の相互利用はできるか。
(委員)
小中学校間での図書の相互利用はできない。各学校での図書データベース化はしている。
(委員)
臨時職員で司書資格者を採用しても2年毎に変わってしまうが、本についての知識は経験が必要である。もう少し延長できる体制は。
(会長)
新複合施設に向けて司書有資格者の採用と研修が必要である、是非市としても2年毎に変わるのでなく、延長できるよう取り組んで欲しい。
(委員)
学校図書館の現場へボランティアとして参加して分かったことであるが、専門職が経験を積んでも異動で変わってしまう。せっかく経験を重ねて知識を得た専門職は異動していただきたくない。臨時職員の採用期間が2年しかないというのは子どもたちの読書環境を整えるうえでも見直しが必要である。
それから、児童図書専門の方が少ない。児童向けの図書の充実にも力を入れて欲しい。
(館長)
臨時職員の任用期間は、市の規定で2年である。なるべく経験者を採用するなど対応に努力している。
(会長)
市の職員の採用に対しては色々な形で要望していくしかない。また図書館員の幅広い研修を実施しサービスの向上を図ることが必要である。
図書館業務の中心はカウンター業務であり、常日頃カウンターには正規の職員を常駐し利用者サービスに当たる必要がある。今から新図書館での対応を想定した業務を検討してほしい。
(次長)
人事については、市の制度である。採用期間については市全体で課題となっているのが現状である。
(会長)
これで本日の協議会を終了します。
(午前11時50分)
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