最終更新日:2016年5月6日

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会議結果

 次の附属機関などの会議を下記のとおり開催した。

附属機関などの名称

みよし市表彰審査委員会

開催日時

平成28年4月28日(木)午後1時30分から午後2時まで

開催場所

みよし市役所 5階 特別会議室

 

出席者

 

 

市 長
倉本繁八委員長、近藤隆治副委員長、鈴木睦子委員、冨樫佐智子委員、加藤志津香委員、鈴木淳委員
(事務局)
伊藤総務部長、佐藤総務部参事、酒井総務部次長、溝口総務専門監兼総務課長、海堀副主幹、塚崎主任主査、山本主事、丹羽主事

次回開催予定日

平成28年9月上旬

問い合わせ先

総務部総務課  丹羽

電話番号0561-32-8000

ファックス番号0561-32-2165

メールアドレスsoumu@city.aichi-miyoshi.lg.jp

下欄に掲載するもの

議事録全文

要約した理由

  ―

審議経過

  

○総務専門監:定刻より少し早いですが、皆様お集まりですので、始めさせていただきたいと思います。皆様におかれましては、ご多用のなか御臨席を賜り、誠にありがとうございます。まず会を始めさせていただく前に、表彰審査委員会委員として選任されました皆さま方に市長より委嘱状を交付させていただきます。
 市長、お願いいたします。

 (市長が倉本委員より着席順に委嘱状を渡す)

 それでは早速ですがお手元の次第にしたがって、会を進めてまいりますのでよろしくお願いいたします。
最初に、市長がご挨拶を申し上げます。

○市長:久しぶりに皆様のお顔を拝借でき、嬉しく思っております。本日はご多用のなかお集まりいただき、大変ありがとうございます。この度は表彰審査委員会の委員をお引き受けいただきまして、厚く御礼を申し上げます。
 皆様もご存じのとおり、表彰審査委員会は、みよし市表彰条例により、本市の発展、住民の福祉増進に貢献し、その功績が顕著な人を表彰する必要があるとき、候補者の審査をしていただく委員会でございます。
 昨年は「文化の日記念式典」を開催し、表彰審査委員会でご審査いただきました表彰者6名に表彰状を贈呈いたしました。他にも感謝状を11名に贈呈し、賞状については、スポーツ大会等で優秀な成績を収められた43名の方々に贈呈させていただきました。今年度も11月3日に「文化の日記念式典」を予定しております。みよし市が表彰候補者を選定しますので、9月に開催予定の表彰審査委員会の中で、ご審査いただきますよう、よろしくお願いいたします。
これからの2年間の任期中につきましては、皆さまの格別なご理解、ご支援を賜りますようお願い申し上げます。
 これに付け加え、皆様に1つお願いがございます。ただいま、条例、規則、要綱等がある中で、一度立ち止まって表彰事業の見直しを図っても良いのではないかと思っております。条例はしっかりとしたものができていますが、今の規則や要綱等では漏れている方がたくさんお見えになるのではないかと思いますので、そういった方をなんとか表彰させていただければと思います。従いまして、見直しをしていくうえで皆様のご意見等をぜひいただきたく、お願い申し上げ、ご挨拶とさせていただきます。

○総務専門監:ここで、市長は公務のため退席されます。

(市長退席)

 それでは、事務局の職員を紹介させていただきます。

(総務部長から起立し、自己紹介)

 続きまして、委員長、副委員長の選任をお願いしたいと思います。
 委員長、副委員長の選任につきましては、みよし市表彰条例施行規則第2条第4項の規定によりまして、委員の互選により各1名をおくこととなっております。そこで、互選ということでありますので、委員様のご意見をお伺いしたいと思います。よろしくお願いいたします。

○冨樫委員:発言してよろしいでしょうか。
 
○総務専門監:はい、よろしくお願いいたします。

○冨樫委員:委員長には、倉本繁八委員、副委員長には近藤隆治委員でいかがでしょうか。

○総務専門監:ただいま、倉本繁八委員を委員長に、近藤隆治委員を副委員長にというご意見をいただきました。このご意見に対しまして、何かご意見等ございます方はよろしくお願いします。

(異議なしの声)

 それでは、異議なしというお声をいただきましたので、ここで採決をとってよろしいでしょうか。委員長に倉本委員、副委員長に近藤委員に賛成の方は、拍手をお願いいたします。

(多数の拍手あり)

 全員拍手をいただきました。ありがとうございます。それでは委員長に倉本委員、副委員長に近藤委員ということでお願いいたします。
 それではここで、委員長、副委員長になられたお二人にご挨拶を賜りたいと思います。まず倉本委員長、よろしくお願いいたします。

○倉本委員長:こんにちは。僭越ながら一言ご挨拶申し上げます。
 私も市役所との関連というのは、先回まで長年監査委員をさせていただいておりました。他にも色々とやらせていただいたのですが、表彰審査委員会というのは市民の方との繋がりが強いものですから、公正、公平に、皆様のご協力を得ながら進めさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。
 
○総務専門監:ありがとうございました。続きまして、近藤副委員長、お願いいたします。

○近藤副委員長:こんにちは。副委員長ということでご選任いただきました、近藤でございます。委員長の補佐というようなこともあるようですので、一つ皆様方と一緒に表彰について勉強しながら、公正な表彰審査委員会ができるよう、検討、会議をしていきたいと思っております。簡単ですが挨拶とさせていただきます。よろしくお願い申し上げます。

○総務専門監:ありがとうございました。
本来ならば、みよし市表彰条例施行規則第2条第5項の規定に基づき、議事進行を倉本委員長にお願いするところですが、本日は最初の会ということでありますので、このまま私の方で行わせていただきます。
それでは、担当より表彰審査委員会についての概略の説明をさせていただきますので、よろしくお願いします。

○総務課副主幹:それでは、資料の2ぺージを御覧ください。こちらが「みよし市表彰条例」になります。この条例、規則に基づきながら、表彰審査委員会の概要について、順に説明させていただきたいと思います。
当表彰審査委員会は、この「みよし市表彰条例」により、市政の発展、住民の福祉増進に貢献し、その功績が顕著な人を表彰する必要があるときに、候補者の審査をしていただく委員会でございます。
第1条はその目的を定めております。
第2条につきましては、表彰の種類、区分を掲げております。第1号は、地方自治の進展に貢献した人で、いわゆる自治功労に該当する方を指しております。第2号は、教育・体育・学術技芸その他文化の振興に貢献した人で、教育功労、体育功労、文化功労に該当する方。第3号は、地方民生の安定に尽力した人で、福祉功労に該当する方。第4号は、産業の開発振興に貢献した人で、産業功労に該当する方。第5号は、奇特篤行者で特に市民の模範となる人で、市のために、具体的に500万円以上の私財を寄付した人がここに該当します。第6号は、その他で特に表彰することが適当であると認められた方としています。
第3条は、当審査委員会の設置について定めています。
第4条は、表彰を取消す場合のことを定めています。
第5条は、委任事項で、この条例に定めるものの外及びこの条例の施行に関して必要な事項を市長が別に定めるというものでございます。
3ページをご御覧ください。
先程の条例の第5条を受けて、より詳細な必要な事項を定めたのが、この「みよし市表彰条例施行規則」になります。
内容につきましては、第2条で、審査委員会について定めており、みよし市表彰審査委員会は、条例の適用に関し市長の諮問に応じ、又は必要な事項を市長に助言する、としています。第2項から第5項までは、委員の人数、任期、委員長、副委員長のことについて定めています。
第4条の該当者の具申及び審査ですが、表彰する必要があると認められる人、候補者を市の関係各課で調査しまして、毎年8月31日までに市長に具申することとしています。そうしますと、市長は当審査会に審査してくださいと諮問してまいりますので、当委員会が審査会を開催して、表彰の適否を市長に答申するとしています。従いまして、審査委員会の開催につきましては9月の上旬あたりを予定しております。お集まりいただき審査をしていただくことになるかと思いますので、よろしくお願いいたします。
第5条が、具申の対象範囲を規定したものです。第1号から第3号まで、その表彰対象者を定めています。
資料の5ページを御覧ください。先程の第5条を表にまとめたものでございます。表の基準年数4年の欄に市長・町長とありますが、市長・町長を1期4年勤めれば、自治功労の対象になるというものであります。12年の欄を御覧いただきますと、市議会議員、町議会議員、副市長、副町長、助役と順に書いてございます。これらを12年務めていただきますと自治功労の対象になります。以下順に16年、20年、30年と表にまとめてございます。
資料7ページを御覧ください。顕彰の種類ということで表にしたものであります。上段の表彰状は、先ほどご説明いたしました表彰条例に基づくものです。その下にあります「感謝状」と「賞状」は、表彰条例に基づくもの以外で、「感謝状」は、各種事業の推進や地域活動などで功績のあった人にその労苦や貢献に謝意を込めて贈るものであり、「賞状」は、オリンピックやスポーツ大会、展覧会などで優秀な成績を収めた人に対して贈るものである、ということで、「感謝状」と「賞状」の審査等につきましては、直接委員の皆様に行っていただくことはありませんが、参考のため載せてあります。
11月3日の文化の日の記念式典には、「感謝状」と「賞状」の贈呈式も「表彰状」の授与式と合わせて行ってまいりますので、よろしくお願いしたいと思います。このことに関しまして、今お手元にございます冊子ですが、こちらが昨年の文化の日の記念式典の冊子でございます。表彰者につきましては、昨年は6名、感謝状は11名、賞状を授与させていただいた方が43名となっております。今年度も9月上旬に文化の日の記念式典に係る審査会を予定しておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
以上で説明とさせていただきます。

○総務専門監:何かご質問、ご意見等ございましたらよろしくお願いします。

○倉本委員長:過去、色々なスポーツ選手の事件が起きているのですが、表彰した後に事件が表に出てくる場合は、どうなるのでしょうか。

○総務専門監:表彰の取消しというのが、資料2ページの「みよし市表彰条例」の第4条にございます。

○倉本委員長:最近多いものですから。
それともう一つ、こういった委員会の議事録などはとられますか。

○総務課副主幹:はい、とります。

○倉本委員長:委員会ですから、議事録をとられるということでしたら、議事録証明者を委員の中から選んでいただくのはどうでしょうか。一般的には議事録証明者を委員の中から選んでいると思うのですが。

○総務課副主幹:今回の会議の議事録は、作成次第、委員長をはじめ皆様にお名前を書いていただこうと思っております。
 
○倉本委員長:そうですか、分かりました。

○総務部長:よろしいでしょうか。初めに市長が追加で言われた件につきまして、この条例や規則は40年近く前からあり、5、6ページの基準につきましても過去からおそらくそこまで変わっておりません。40年近く前の条例がそのまま今にきているということもありまして、曖昧な部分もあるものですから、漏れている方がいらっしゃってはいけないということで市長が先程のように申し上げたのだと思います。
ただ、近隣の市町とのバランスもあるものですから、あまりにもハードルを下げても問題がありますし、逆に上げすぎても表彰させていただく方が減ってしまいます。その辺りを調査、研究させていただいてやっておりますので、先ほど説明があった9月の審査会以外に、直ぐにというわけではありませんが、基準の見直しについてもご承知おきください。見直しについてこのメンバーで進めさせていただくかどうかは、またこちらで考えさせていただきます。

○総務専門監:他にご意見、ご質問等はございますか。ございましたらよろしくお願いいたします。

○倉本委員長:もう一点よろしいでしょうか。今までに何かトラブル等はありましたか。

○総務部長:トラブル等はありませんが、この方が漏れているのではないかというようなご意見はいただいたことがあります。表彰させていただくこと自体に対するご批判等はございません。

○総務専門監:他に何かご意見、ご質問等、何でも結構ですのでよろしくお願いいたします。

○鈴木淳委員:(定時の表彰審査委員会で決定する以前に)資格者が死亡された場合、急遽皆様に審査をしていただくという例がありますよね。そういった場合のことも皆様にお伝えしておいた方がよろしいのではないでしょうか。

○総務部長:今鈴木委員からお話がありましたが、突然資格者が亡くなられた場合に、時間的な余裕があれば急遽皆様に審査をお願いすることもあるかもしれませんが、時間がなければこちらで判断し事後報告という形になりますが、よろしいでしょうか。今日の明日ということが多いものですから、一任をさせていただければと思いますが、いかがでしょうか。

○倉本委員長:はい、分かりました。

○総務部長:ではそのようにさせていただきますので、よろしくお願いします。
それからもう一点、表彰させていただく方に漏れがあってはいけないということで、もし地域等で聞こえてくる情報等ございましたら、ぜひお伝えいただけると非常に助かります。よろしくお願いします。

○総務専門監:他に何かよろしいでしょうか。
特に無ければ、以上をもちまして、表彰審査委員会を閉会させていただきます。本日は、どうもありがとうございました。

 

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部署名:総務部総務課  

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ファクス:0561-32-2165

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