最終更新日:2014年8月29日

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会議結果

 次の附属機関などの会議を下記のとおり開催した。

附属機関などの名称

みよし市表彰審査委員会

開催日時

平成26年4月23日(火曜日)午後1時30分から午後2時まで

開催場所

5階 特別会議室

 

出席者

 

 

(委員長)原田基實、(副委員長)加藤俊直、(委員)稲月かよ子、(委員)鈴木睦子、(委員)大森香代子、(委員)小野田惠一

(事務局)鈴木総務部長、片桐総務部参事、伊藤総務部次長、近藤総務専門監兼総務課長、渡辺総務部契約検査室長、海堀総務課副主幹、犬塚総務課主査

次回開催予定日

平成26年9月上旬

問い合わせ先

総務課 犬塚

電話番号0561-32-8000

ファックス番号0561-32-2165

メールアドレスsoumu@city.aichi-miyoshi.lg.jp

下欄に掲載するもの

議事録全文

要約した理由

審議経過

 

総務課長:定刻より少し早いですが、皆様お集まりいただけましたので、まず会を始めさせていただく前に、表彰審査委員会委員として選任されました皆さま方に委嘱状を交付させていただきたいと思います。市長お願いいたします。

 (市長が原田委員より着席順に委嘱状を渡す)

総務課長:それでは会を進めてまいりますのでよろしくお願いいたします。最初に、市長がご挨拶を申し上げます。

みよし市長:表彰審査委員会の委員に御就任いただきまして、ありがとうございます。

2期目、3期目と長く御協力いただけますこと大変ありがたく思っております。表彰審査委員会で御審査いただいた方に文化の日の記念式典の中で表彰させていただいておりますが、市民の方の中には原田委員様の様に高く評価されるべき方も、まだ表彰させていただいておりません。表彰の基準はありますが、たくさんの方に表彰を受けていただきたいので、まず一度、それにとらわれず本市で活躍された方がお近くにいらっしゃるのであれば教えていただけたらと思っております。 これからの2年間の任期期間中、よろしくお願いいたします。

総務課長:ここで、市長は公務のため退席されます。

(市長退席)

総務課長:まず初めに、事務局の職員を紹介させていただきます。

(総務部長から起立し、自己紹介)

総務課長:続きまして、委員長、副委員長の選任をお願いします。委員長、副委員長の選任につきましては、みよし市表彰条例施行規則第2条第4項の規定によりまして、委員の互選により各1名をおくとなっていますので、ご意見をいただきたいと思います。

鈴木委員:これから2年間の委員長、副委員長には、経験のあります原田委員に委員長、加藤委員に副委員長を推薦しますが、いかがでしょうか。

総務課長:ただいま、鈴木委員より原田委員を委員長に、加藤委員を副委員長にというご意見がありましたがいかがでしょうか。

(異議あがらず)

総務課長:それでは原田委員には委員長を、加藤委員に副委員長をお願いさせていただきます。

(多数の拍手あり)

総務課長:では原田委員長と加藤副委員長より一言いただきたいと思います。まず、原田委員長からお願いいたします。

原田委員長:3期目になるということでありますが、私も過去に役所に勤めさせていただいた経験もありますし、他の方から推薦をいただくと断りきれないこともあります。先人である先輩方を審査するということは畏れ多いことではありますが、皆さんと協力して務めさせていただきたいと考えております。

加藤副委員長:わたしも副委員長は3期目となります。間に合わないところもあるかと思いますが、よろしくお願いいたします。 

総務課長:それでは、みよし表彰条例施行規則第2条第5項の規定に基づき、本来ならば議事進行を原田委員長にお願いするところですが、本日は初めということでこのまま私の方で行いますが、よろしいでしょうか。

(異議なしの声あり)

総務課長:それではこのまま進めさせていただきます。次に、担当より表彰審査委員会についての概略の説明をさせていただきます。

海堀副主幹:それでは、すべての委員さんが2期目以上ということで、繰り返しになる説明になるかと思われますが、改めて御説明させていただきます。

 資料2ぺージを御覧ください。「みよし市表彰条例」です。

当表彰審査委員会は、この「みよし市表彰条例」により、市政の発展、住民の福祉増進に貢献し、その功績が顕著な人を表彰する必要があるときに、候補者の審査をしていただく委員会であります。

第1条はその目的を定めており、第2条は、表彰の種類、区分を掲げています。

第1号は、地方自治の進展に貢献した人で、いわゆる自治功労に該当する方。

第2号は、教育・体育・学術技芸その他文化の振興に貢献した人で、教育功労、体育功労、文化功労に該当する方。

第3号は、地方民生の安定に尽力した人で、福祉功労に該当する方。

第4号は、産業の開発振興に貢献した人で、産業功労に該当する方。

第5号は、奇特篤行者で特に市民の模範となる人で、市のために500万円以上の私財を寄付した人がここに該当します。

第6号は、その他で特に表彰することが適当であると認められた方としています。

第3条は、当審査委員会の設置をここに定めています。

第4条は、表彰を取消す場合のことを定めています。

第5条は、委任事項で、この条例に定めるものの外及びこの条例の施行に関して必要な事項を市長が別に定めるとしています。

3ページをご覧ください。

さきほど条例の第5条を受けて、より詳細な必要な事項を定めたのが、この「みよし市表彰条例施行規則」です。

内容につきましては、第2条で、審査委員会について定めており、みよし市表彰審査委員会は、条例の適用に関し市長の諮問に応じ、又は必要な事項を市長に助言する、としています。

第2項から第5項までは、委員の人数、任期、委員長、副委員長のことについて定めています。

第4条の該当者の具申及び審査ですが、表彰する必要があると認められる人、候補者を市の関係各課で調査しまして、毎年8月31日までに市長に具申することとしています。

そうしますと、市長は当審査会に審査してくださいと諮問してまいりますで、当委員会が審査会を開催して、表彰の適否を市長に答申するとしています。

審査委員会の開催は9月の上旬を予定しています。

第5条が具申の対象範囲を規定したものです。

第1号から第3号まで、その表彰対象者を定めています。

ここの説明は、資料の5ページを御覧ください。

表の基準年数4年の欄に市長・町長とありますが、市長・町長を1期4年勤めれば、自治功労の対象になるというものであります。

資料6ページは表彰審査の対象外ではありますが、感謝状の贈呈基準年数をまとめてあります。

資料7ページを御覧ください。

顕彰の種類を表にしたものでありますが、上段の表彰状は、先ほどご説明いたしました表彰条例に基づくものですが、その下にあります「感謝状」と「賞状」は、表彰条例に基づくもの以外で、「感謝状」は、各種事業の推進や地域活動などで功績のあった人にその労苦や貢献に謝意を込めて贈るものであり、「賞状」は、オリンピックやスポーツ大会、展覧会などで優秀な成績を収めた人に対して贈るものである、ということで、参考として添付させていただいています。

「感謝状」と「賞状」の審査等は、市で行っており、委員の皆様に行っていただくことはありませんが、11月3日の文化の日の記念式典には、「感謝状」と「賞状」の贈呈式も「表彰状」の授与式と合わせて行ってまいりますので、よろしくお願いしたいと思います。

以上で説明とさせていただきますが、委員の皆様には、2年間、時期としましては、9月の上旬に審査会と11月の文化の日の記念式典の2回、お世話になりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

小野田委員:今年度の文化の日記念式典の予定日は11月3日の月曜ですが、会場はサンアートですか?

海堀副主幹:11月3日は月曜ですが祝日になりますので、サンアートは開館しております。今年度もサンアートで開催する予定です。

伊藤次長:委員会での審査に直接は関係してきませんが、議員の方々、市長、副市長より、記念式典内で賞状贈呈者が多く、特にスポーツの関係で賞状を贈呈することが多いので、今年度よりスポーツ以外にも視野を広げていく予定です。お知り合い等に文化面等で優秀な成績を修めた方をご存じでしたらぜひ情報をお寄せください。

鈴木部長:寄贈を受けておりました旧石川家住宅も今年度より一般公開されることとなりました。公開初日が11月3日の文化の日を予定しております。おそらくサンアートからもシャトルバス等が運行されることになるのではと思います。 

原田委員長:確かにスポーツでの賞状贈呈者が多くいらっしゃいますね。スポーツは結果が解りやすく、功績を拾いやすいですからね。

大森委員:みよし市ではカヌー競技が盛んですから賞状の贈呈者が多くなるんでしょうね。

小野田委員:昨年は剣詩舞で優秀な子がいたと思うけれど、私が気づいた時には記念式典での賞状贈呈には間に合わなかったね。

 鈴木部長:文化部門の評価は、その流派で1番になったとしても、全国で見たら大したことは無い場合もあります。

原田委員長:文化部門は自己申告が無いとわからないです。

伊藤次長:そうですね。それに加えて該当しそうな子がいるからと調査すると、すぐに個人情報に引っかかってしまいます。

大森委員:音楽の分野で、近所にアジア大会で3位になったという子を聞いたことがありますが、コンクールにしてもいろいろあるので、どのレベルで賞状がわたせるのかという基準がわからないです。

小野田委員:文化の分野でもスポーツの様に奨励金の制度はありますか。

伊藤次長:教育行政課の方で今年度より新たに制度を設けています。

原田委員長:文化協会からも、所管課からも情報を集めないといけませんね。

鈴木部長:実際は協会に加入していない団体も多いので、対象者がかなり埋もれているのではないかと思われます。

近藤課長:地域の中で情報がありましたら提供をお願いします。

近藤課長:以上をもちまして、みよし市表彰審査委員会を閉会させていただきます。これから2年間お世話になります。本日はありがとうございました。

 

お問い合わせ

部署名:総務部総務課  

電話:0561-32-8000

ファクス:0561-32-2165

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