最終更新日:2013年12月9日

ここから本文です。

会議結果

    次の附属機関などの会議を下記のとおり開催した。 

    

附属機関等の名称

みよし市スポーツ振興審議会

開催日時

平成22年2月18日(木)

午後5時30分から午後7時まで

開催場所

三好公園総合体育館 会議室

出席者

(委員)

山内 勝利、原田 基實、小野田 俊尚、松岡 弘記、谷口 俊二、

深見 勝子、松永 諭、今瀬 良江

(事務局)

柳川次長、野々山課長、柘植課長補佐、深谷課長補佐、水野係長、木野主事

次回開催予定日

平成22年5月20日(木)

問合せ先

教育委員会スポーツ課 

電話番号0561-32-8027

ファックス番号0561-34-6030

メールアドレス sports@city.aichi-miyoshi.lg.jp

下欄に掲載するもの

議事録全文

要約した理由

 

 

 

 

 

 

 

審議経過

【議事内容】

1 委嘱状交付

2 あいさつ

3 報告

(1) 平成21年度スポーツ活動に関するアンケートの調査結果について

(2) 三好町スポーツ振興基本計画(実施計画)中期計画の取り組みについて

 

○野々山課長:本日は、大変お忙しい中、お集まりいただきましてありがとうございます。只今より「平成21年度第4回みよし市スポーツ振興審議会」を開催いたします。開会にあたり、礼の交換を行います。一同、ご起立ください。

一同、礼。

 ご着席ください。

 はじめに、春日井委員の後任として委員に就任いただきます安藤剛(あんどうたけし)委員に委嘱状を交付させていただきます。安藤委員は、春日井委員と同様トヨタ自動車下山工場にお勤めされており、勤労者代表の学識経験者としてご就任いただきます。恐縮ではございますが、安藤委員、ご起立をお願いします。

 

【教育部次長から安藤委員に委嘱状を交付】

 

 それでは安藤委員から就任のごあいさつをお願いします。

 

○安藤委員:

《あいさつ》

 

 それでは、次第に沿って進めます。

 みよし市教育部次長柳川傑からあいさつ申し上げます。

○柳川次長:

《あいさつ》

 

 審議会開催に当たり、山内委員長にご挨拶をお願いします。

○山内委員長:

 《あいさつ》

○野々山課長:ありがとうございました。それでは、委員長に会議の取り回しをお願いします。

○山内委員長:それでは、報告事項の1点目、平成21年度スポーツ活動に関するアンケート調査結果について、事務局から説明をお願いします。

○柘植課長補佐:

《資料1を説明》

○山内委員長:ただいま、説明が終わりました。この件についてご意見又はご質問はございませんか。

○松岡委員:集計の方法ですが、独立性の検定を用いているが、サンプルデータの属性が変わっていると数値は変わってくる。小中学生の比率が多くなれば、数値は良くなる傾向にある。

○木野主事:昨年度から前年と比較することとなった。属性は、毎年変わっているため、属性が変わっても傾向がうかがえる手法として独立性の検定を用いて検証した。スポーツ観戦状況については、中学生の観戦が増加し老年者の減少がうかがえた。他は昨年と同様であった。

○松岡委員:各項目(スポーツ実施状況、スポーツ観戦状況等)における目標値は、実態を捉えたものでなく、他の自治体や国を参考としたものである。前年度とスポーツ振興について変わっていないと考えられるが。

○松永委員:このデータが属性から評価できるのか。全国的な傾向から比較してみよし市の動きがわかるのではないか。

○谷口委員:行政がどれだけスポーツ振興に力を入れることができるか。他の自治体では、予算がないことによりイベントを取りやめ、代わりにボランティアで行ったという事例もある。

○小野田副委員長:週一回以上スポーツを実施する割合が53.6%で高い割合となっている。市内2つのスポーツクラブでも会員の増加に努めており、実際にさんさんスポーツクラブでは設立時に比べ3倍に増えているが、アンケートのスポーツ実施状況については増加していない。

○山内委員長:各スポーツクラブに参加した人が、既にスポーツを実施していればアンケートの増加には繋がらないことも考えられる。

○山内委員長:4ページのスポーツ活動の目的で「試合で勝つ」が多いのは、小中学生が多かったからか。

○深谷課長補佐:競技を指導するに当たり、その要素を求めることは、大いにある。また、反対に高齢者は「健康増進」となることはあります。

○安藤委員:同じくらいの規模の自治体でのスポーツの実施状況がどうなっているか。また、ねらいがどこにあるのか。目標値を超えたから良しとするか。

○山内委員長:国の2分の1という数字が主となっている。スポーツ少年団の人数は、増加傾向にある。5年の節目としてアンケートのとり方を比較検討し、次に向けてのステップアップをしていく必要がある。

○谷口委員:スポーツ観戦についてWBCやオリンピックなどが子どもに影響を与え、そこからスポーツを始めることはあるか?

○柘植課長補佐:あると思います。

○原田副委員長:5ページのスポーツ観戦状況を見ると45%が競技場でスポーツを観戦したとなっている。比較できる他の自治体のデータがあるとみよし市の現状がわかると思う。

○山内委員長:国のデータを比較するとわかると思う。

○松岡委員:5年で見直しをし、次の目標値の再設定が必要であると考える。

○山内委員長:良い機会である。

 

○山内委員長:それでは、報告事項の2点目、「三好町スポーツ振興基本計画(実施計画)中期計画の取組みについて」について、事務局から説明をお願いします。

○柘植課長補佐:

《資料2を説明》

○山内委員長:中期に入り初年度となる。実施されたものが記載されている。1-(1)は、現在も実施している。1-(2)は、各連盟が行っている。実業団の所属選手が教室を開催し、しっかりと教えてくれるようである。子どもの動機付けとしては良いものである。年々、スポーツ振興の質を上げていかなければならないが、事業が横ばいのような気がする。今後、進めていく必要がある。

○今瀬委員:子どものころから、本物に触れることは大事である。ハンドボールは、メジャーな競技でない。子どもが興味を持つ競技をよぶと大勢の子どもが来るのではないか。

○山内委員長:1-(3)については、どうか。

○小野田副委員長:総合型地域スポーツクラブに地域指導者として行政区の人にバランスよく協力してもらうことが重要である。

○原田副委員長:活動拠点としてさんさんスポーツクラブは、恵まれている。北部地区では拠点づくりがむづかしい。

○山内委員:指導者のレベルアップが重要である。トヨタ自動車でスポーツボランティアの指導者を派遣する予定はないか。

○安藤委員:把握していない。

○山内委員長:「3 支えるスポーツ」について何かありますか。

○深見委員:小さな子どもがいる方が預ける先がないため活動ができないことがある。

○事務局:託児ボランティアなど市民活動支援課で相談にのれます。

○山内委員長:さんさんスポーツクラブは、有料で行っている。

○事務局:市内で市民活動として託児の活動をしているところはあります。体育協会等で実施するのではなく、その団体と連携をとることが良いと考えます。

○山内委員長:7ページにある公共施設予約システムについての記載があるが、利用率はどれくらいか。

○事務局:予約のほとんどはインターネット利用による予約となります。窓口での申込みは、当日のみとなります。また、今後、きたよし地区の施設もシステムに導入していきます。なお、インターネット予約への登録は、団体が866、個人が2,727となっています。

○松岡委員:未実施とある項目について、その理由が知りたい。

○事務局:他の部署との連携が未だ取れていない、または、人的なことにより未実施となっています。順次行っていくこととなります。

○谷口委員:年度ごとの計画はどうなっているか。

○事務局:行えるものから実施していく。手がけているが、具体化していないものも未実施としています。年次計画を示す必要があると考えます。

○原田副委員長:計画内に「町民」や「町」の表記があるが改訂しても良いと考える。

○山内委員長:質問がないようでしたら次の議題「その他について」ですが、今年度で2年の任期の切れ目となります。次年度については、一部メンバーが変わることも考えられます。委員を離れても今後もスポーツ振興に力を入れていっていただきたいと思います。

○山内委員長:本日提案のありました報告及び議事は以上です。長時間にわたり、貴重なご意見やご提案をいただきありがとうございました。予定していました内容について全て終了いたしました。これにて、議長の責を終えさせていただきます。

○野々山課長:貴重な意見やご提案をいただき、ありがとうございました。

 以上を持ちまして第4回みよし市スポーツ振興審議会を終了します。

お問い合わせ

部署名:教育委員会 教育部スポーツ課  

電話:0561-32-8027

ファクス:0561-34-6030

メールアドレス:sports@city.aichi-miyoshi.lg.jp

ページの先頭へ戻る