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最終更新日:2023年5月16日

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平成29年第3回みよし市議会定例会

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みよし市長
小野田賢治

市長あいさつ

 

「平成29年第3回みよし市議会定例会」

開会あいさつ

 

 皆さま、おはようございます。

 開会にあたりまして、一言ごあいさつを申し上げます。

 本日ここに、平成29年、第3回みよし市議会定例会を招集いたしましたところ、議員各位におかれましては、何かとご多用の中、ご出席を賜り、厚くお礼を申し上げます。

 

 さて、7月5日から6日にかけて発生いたしました「平成29年7月九州北部豪雨」におきましては、記録的な大雨による河川の氾濫や土砂崩れなどにより、人や人家、社会基盤等に甚大な被害をもたらしました。犠牲になられました皆さまのご冥福を衷心からお祈りするとともに、被害を受けられた皆さまに心よりお見舞いを申し上げます。

 行政といたしましては、常に危機管理意識を持ち、住民の皆さまの生命と財産を守り、安全で安心して暮らせるまちづくりを進めていかなければならないと、強く再認識したところであります。

 

 私は、目指す都市像に「みんなで築きあげる 成熟したまち みよし」を掲げ、平成25年12月、市長に就任いたしました。その際に掲げました、8つの政策と23施策につきまして、今年12月に任期が満了となりますので、議員各位ならびに市民の皆さまに4年間の主な取組につきまして、新規事業、そして強化いたしました事業を中心にご報告をさせていただきます。

 

 はじめに、政策1の「豊かさを実感できる「まち」づくり」の施策1「産業の振興による雇用の創出」についてでございます。

 商工業活性化補助事業として、創業支援や事業の拡充支援などの新規事業を展開するとともに、高度先端産業立地奨励制度や新規成長産業立地奨励制度、ベンチャー起業家支援制度のほか、新たに企業再投資促進補助金を創設するなど、市内に立地する企業を支援してまいりました。

 また、平成27年11月には、「みよし市就労支援センタージョブサポートみよし」をハローワークと共同で開設し、地域の雇用の安定に貢献しております。開設後、7月末までに、304人もの新たな就職決定者を生みだすことができました。

 施策2の「農業・中小企業・地場産業の支援」につきましては、農業用大型機械の導入推進や営農環境の改善を図るとともに、農業所得の向上や地域の活性化のための「六次産業化推進講座」を開催いたしました。また、軽トラ市の開催を支援し、地元農産物等の消費拡大や地産地消の推進に努めてまいりました。

 そのほか、平成28年11月には、みよし産の「富有柿」の海外輸出プロモーションを行うため、香港を訪問し、みよし産の柿の認知度を高め、ブランド化を推し進めてまいりました。

 中小企業や小規模事業者の支援といたしましては、商工業活性化補助や信用保証料補助を継続して実施するとともに、小規模事業者経営改善資金利子補給や中小企業退職金共済事業補助などを創設することで、新たな事業展開を支援しております。

 産業の振興に対します助成、中小企業や商工業の活性化に対します助成につきましては、平成26年度から今年7月までに、246件、額にいたしますと6623万円を支援しており、みよし市の産業の振興に対する支援を進めることができたと考えております。

 

 次に、政策2の「福祉・医療・介護支援の充実した「まち」づくり」の施策1「地域福祉推進の醸成と福祉施設や福祉サービスの充実」についてでございます。

 平成28年3月には、10年、20年先の全ての市民の安全と安心を担保する施策づくりの根幹となる「みよし市福祉・医療・介護長期構想」を策定いたしました。そして、この構想に基づき、今年3月には、「みよし市福祉・医療・介護拠点構想」を策定し、保健・医療・介護の連携による「健康寿命の延伸」のための拠点を整備することとしており、超高齢社会へ向けた施策の充実を図っております。

 また、今年4月には、市内1か所でありました地域包括支援センターを、市内3か所に拡充することで、介護・福祉・健康・医療など、さまざまな面から、高齢者やその家族の皆さまを総合的に支援しております。

  施策2の「高齢者が参加しやすい社会環境の整備と充実」につきましては、元気な高齢者の皆さまが、社会参加や地域貢献を行いながら、「生きがい」や「やりがい」を持って、自分らしく暮らし続けられるよう支援する「(仮称)高齢者ボランティアポイント制度」を平成30年1月に新たに開始するため、現在準備を進めております。

 また、今年4月には、ICTを活用した連携システムを導入し、医療と介護の連携促進を図っております。

  施策3の「障がい児・障がい者の療育、相談施設の充実と自立への支援」につきましては、平成26年4月に、市役所内に福祉総合相談センター「ふくしの窓口」を新たに設置し、相談体制の充実を図るとともに、平成28年7月には、「くらし・はたらく相談センター」を開設し、生活困窮者と障がい者の相談事業や就労支援の一層の充実を図っております。開設後、先月末までに、44人もの新たな就職決定者を生みだすことができました。

  施策4の「医療助成や医療体制の充実、迅速な救急体制の整備」につきましては、MRIや電子カルテなど、医療機器や設備を計画的に更新し、安全で効率的な医療を提供するとともに、平成30年4月には、市民病院の敷地内において、新たに院内保育所を開設いたします。医師や看護師の確保に繋がり、医療体制の充実が図られると考えております。

 また、健康増進を図るため、保健師や健康運動指導士のアドバイスを受けながら、安全で効果的な運動メニューを行う「健康度評価事業(いきいき元気度測定)」を新たに実施し、健康寿命を伸ばす環境づくりを進めております。

 

 続いては、政策3の「ゆきとどいた子育て、充実した学習環境のある「まち」づくり」の施策1「保育サービスの充実と子育て支援」についてでございます。

 保育サービスの充実につきましては、保育園園舎の老朽化に伴う修繕と併せて施工しました、乳児の受入枠拡大のための大規模改修、保育園の保育時間の延長、満18歳までを第1子とした第3子以降の保育料、私立幼稚園授業料の無料化などを実施し、保育環境の充実を図っております。

 子育て支援につきましては、障がい児通所支援事業を行う児童発達支援事業所「よつば」の開設、放課後児童クラブの専用施設である北部児童クラブの開所、就園前や就学前のお子さんと保護者の皆さまが気軽に訪れ、情報交換や子育てに関する相談ができる「子育て総合支援センター」の開設、そして、医療的ケアが必要な児童・生徒への医療支援を行う障がい児医療的ケア支援事業の創設、さらに、妊娠期から子育て期にわたるまでの切れ目のない支援を行う母子支援事業を新たに導入するなど、さまざまな事業を実施し、安心して子育てのできる環境を整えました。

 施策2の「学校教育環境の整備と充実と教育振興基本計画の策定」につきましては、県内でも、早い段階で全ての小中学校の普通教室にエアコンを設置し、教育環境の整備を行いました。また、1人1人の生徒に寄り添ったきめ細かい指導を可能とするため、生徒数を一学級35人以下とする少人数学級を本市独自に中学3年生まで拡大いたしました。そのほか、心身に悩みを抱える児童生徒とその保護者の皆さまへの相談・支援活動の充実を図るとともに、教職員の研修機能も備え、教職員の資質向上を進める教育センター「学びの森」を開所いたしました。

 さらに、子どもの未来を見据えた、さまざまな教育施策を実行するための、新たな教育振興基本計画「みよし教育プラン」を策定いたしました。

 施策3の「社会教育・生涯学習の一層の充実」につきましては、平成28年7月に開館いたしました、みよし市図書館学習交流プラザ「サンライブ」におきまして、図書館では、多様化する市民ニーズに応えるよう計画的な図書の購入、更新を図っております。また、生涯学習センターにおきましても、各種講座を開催し、市民の皆さまの要望に沿った形で、生涯学習の充実を図っているところであり、このサンライブを「生涯学習の拠点施設」と位置付け、多くの皆さまにご利用いただけるよう努めております。

 

 次に、政策4の「安全・安心な「まち」づくり」の施策1「犯罪や交通事故のない安全な「まち」づくり」についてでございます。

 地域の自主的な防犯活動に対する支援として、自主防犯組織への防犯用品の支給、防犯カメラの設置費の補助、防犯灯の設置などを継続して行っております。また、ひばりケ丘地区におきまして、通行車両の速度規制を行う「ゾーン30」を新たに設定し、生活道路における歩行者の安全確保に努めているところであります。さらに、6月10日からは、豊田警察署、協力事務所との連携を図り、「みよし市歩行者保護モデルカー事業」を推し進めております。

 施策2の自然災害(大地震・豪雨)に対する防災対策の強化につきましては、市内四か所に雨量計を設置し、雨量をリアルタイムにインターネットで確認できる体制づくりを行うとともに、防災マップを全戸に配布するなど、「公助」として、整備充実を図りました。今後は、さらに1か所、雨量計を増設する予定であります。また、災害情報等を伝達する防災行政無線を補完し、市民の皆さまにより確実な情報伝達を図るため、防災ラジオの有償配布事業を創設いたしました。今後も継続して実施してまいります。

 さらに、ゲリラ豪雨等の浸水被害に備えるための福田第2雨水ポンプ場が、本年度中に完成予定であります。境川流域の浸水被害が軽減されるものと考えております。

 施策3の安全性の高い市街地の整備につきましては、安心して出掛けられるまちづくりを推進するため、都市計画道路や緊急輸送道路の修繕を進めるとともに、橋梁長寿命化計画に基づき、橋梁修繕を実施しております。

 

 続いては、政策5の「魅力と活力のある「まち」づくり」の施策1「中心市街地・駅前の「にぎわい」の創出とサンライブ・カリヨンハウスなどによる「つどい」の創出」についてでございます。

 中心市街地の「にぎわい」の創出につきましては、市役所やサンライブなどの公共施設や大規模商業施設などが集まる中心市街地において、まちの魅力を高め、賑わいを創出するために、中心市街地における目指すべき将来像と土地利用の考え方や都市機能整備の方向性などを定める「みよし市中心市街地基本構想」を本年度中に策定するため、現在準備を進めているところであります。今年6月には、三好中島地区の用途地域を変更しており、来訪者が飲食や買い物を楽しめる空間が創出できればと考えております。また、三好ケ丘駅前の「にぎわい」の創出につきましては、駅前広場の再整備を行うための実施設計業務に着手しております。

 施策2の「各行政区活動への支援とコミュニティを中心とした協働の「まち」づくりの推進」につきましては、行政区の実情や特性にあった使い道で柔軟に予算配分ができる「行政区一括交付金制度」を平成27年度から実施しております。また、コミュニティ推進協議会への支援につきましても、自主防災活動や防犯活動、世代間の交流を深める活動などに対しまして、一括交付金を交付するなど、コミュニティを中心とした協働のまちづくりを推進しているところであります。

さらに、市との協働による公益活動を支援していくための「がんばる地域応援補助金」制度を新たに創設するとともに、ワークショップにより地域住民の皆さまの考えを取り入れた、きたよし地区拠点施設の実施設計に着手いたしました。地区拠点施設の整備につきましては、中期構想をより具体的な基本構想とすることで、施設の整備方針を早期に定め、事業を積極的に推進いたしました。

 施策3の「友好都市などとの交流活動の促進と周辺市町との交流事業の推進」につきましては、アメリカ・コロンバス市との交流事業では、中学生の派遣事業や教育親善大使の受入れ事業を継続して実施しております。また、国内の友好都市交流につきましては、産業フェスタへの参加など、産業交流を継続していくとともに、区長会をはじめとする各種団体の自主的な交流活動を支援しております。

 

 次に、政策の6「健康で生きがいのある暮らしができる「まち」づくり」の施策1「みんなで助け合い、支え合う交流活動の推進」についてでございます。

  高齢者の見守り支援サービスとして、「緊急通報システム事業」などの「地域支え合い体制づくり事業」や「認知症総合支援事業」など、地域で支える体制づくりを促進し、各種サービスの充実に継続して努めております。平成28年11月には、認知症になっても安心して暮らせるまちを目指して、認知症初期集中支援チームを新たに設置し、医師や保健師、社会福祉士などがチームとなって支援する体制を構築いたしました。

 施策2の「各種文化・芸術活動への支援、文化・芸術にふれあう機会の創出」につきましては、今年創立五十周年を迎えます文化協会への支援を継続し、文化・芸術活動の振興を図るとともに、今年4月には、歴史民俗資料館の常設展示をリニューアルオープンいたしました。猿投窯と呼ばれる焼き物の一大生産地であった歴史を体感できる古窯の実物大復元模型を中心に、市民が郷土の歴史にふれることのできる新しい展示を行っているところであります。

 施策3の「生涯スポーツの振興による、健康の増進と地域交流の促進」につきましては、平成28年3月に、今後10年間のスポーツ行政の指針となる「スポーツ推進計画」を策定いたしました。また、市内3番目となる「三好ともいきスポーツクラブ」を設立し、市民がスポーツに親しむ機会を提供するとともに、総合体育館のトレーニングルームを改修し、市民の健康増進を図っております。さらに、今年2月には、名古屋グランパスエイトと相互支援協定を締結いたしました。今後も、ホームタウンとして、地域での交流をさらに深めてまいります。

 

 続いては、政策7の「人と自然が共生する心地よい「まち」づくり」の施策1「公園・緑地の整備と循環型社会の構築」についてでございます。

 三好公園のテニスコートの整備、黒笹公園の多目的広場の修繕、前田緑道を起点とした如来池の整備などを実施いたしました。現在は、保田ケ池公園、三好公園の東公園の整備を進めております。

 施策2の「省資源・省エネルギー対策や新エネルギーの活用の促進」につきましては、平成27年12月に西三河5市と連携し、日本版「首長誓約」に国内で初めて署名し、温室効果ガスの大幅な削減等への取組を行っているところであります。また、エコエネルギー促進事業として、住宅用太陽光発電システムや燃料電池システム、電気自動車等充給電設備などの設置費補助、燃料電池自動車や電気自動車、プラグインハイブリッド自動車などの購入費補助を継続して実施しております。

 さらに、市内道路照明灯のLED化の継続実施などにより、地球温暖化防止のための取組を進めております。本年度末までには、道路照明灯1340基をLED化する予定であります。

 

 最後に、政策8の「行財政改革のさらなる推進」の施策1「市民から信頼される行政サービスの提供」についてでございます。

 マイナンバーカードを活用したサービスといたしまして、新たに全国のコンビニエンスストアで住民票の写しや印鑑証明書などを交付するサービスを始めました。さらに、今年の10月を目途に市・県民税所得課税証明書を交付するサービスを始める予定であり、より一層の市民サービスの向上に努めているところであります。

 施策2の「効果的・効率的な財政運営、行財政基盤の体質強化」につきましては、健全な財政運営を維持していくため、平成28年度から平成32年度までを計画年次とした「第6次行政改革大綱」を策定いたしました。また、現在第2次みよし市総合計画の策定を進めているところであります。地区まちづくり懇談会などで寄せられました、市民の皆さまのご意見をできる限り反映させた基本構想を策定してまいります。

 施策3の「行政の透明性の向上と的確な情報提供」につきましては、広報みよしやホームページ、ケーブルテレビ、コミュニティFMなどを効果的に活用し、積極的に市民の皆さまへ市政に関する情報発信を行っているところであります。また、シティプロモーションロゴマーク「マイ・シティ・ミヨシ」とプロモーション動画を作成し、本市の魅力を積極的にPRしております。

 

 以上が、「誠実・挑戦・飛躍」をモットーに、誠心誠意推し進めてまいりました、8政策23施策の4年間の主な取組内容でございます。これらは、議員各位並びに市民の皆さまのご理解とご協力により、取り組むことができました。改めて心より深く感謝を申し上げます。

 

 さて、みよしの夏の風物詩としてお楽しみいただいております、本市の「三大夏まつり」であります「三好池まつり」、「いいじゃんまつり」、「大提灯まつり」につきましては、いずれのまつりにも市内外から多くの皆さまにご来場、ご参加をいただき、大盛況のうちに開催することができました。特に大提灯まつりにおきましては、世界最大の吊り下げランタン「大提灯」として、見事ギネス世界記録に認定していただくことができました。今後は、世界一大きな提灯のあるまちとして、「みよし市」の名を、日本各地、そして世界に広めていきたいと考えております。

それぞれの「まつり」の実行委員会をはじめ、運営にご尽力をいただきました関係の皆さまに、深く感謝を申し上げます。

 

 続きまして、「みよし市防災訓練」につきまして、ご報告させていただきます。

 東海地震をはじめ、東南海・南海地震が連動する大規模地震を想定した防災訓練を8月26日に実施いたしました。

 緑丘地区コミュニティの合同訓練では、各行政区の皆さまをはじめ、関係団体などおよそ300名の皆さまにご参加をいただき、避難所の開設・運営訓練や救助資機材取扱訓練、初期消火訓練など、実践的な訓練を展開することができました。

 また、各小学校を会場にいたしました地区コミュニティ訓練におきましても、それぞれ安否確認訓練や炊き出し訓練などを行っていただくことができました。

 訓練にご参加いただきました議員各位をはじめ、各行政区の自主防災会や災害支援協定締結団体、ライフライン関係団体、市民の皆さまにおかれましては、熱心に、そして本番さながらに訓練に取り組んでいただき、深く感謝申し上げます。

 

 9月に入り、敬老月間を迎えました。各行政区におかれましては、それぞれ敬老会が予定されております。高齢者の皆さまは、本市の発展に多大な貢献をいただいた皆さまであり、心からの感謝とご長寿のお祝いを申し上げ、いつまでもご壮健であられますよう祈念いたします。

 

 さて、今定例会に提出いたしますのは、

 条例の制定が1件、一部改正が3件、平成29年度の補正予算が5件、工事請負契約の締結が2件の計11議案と

 選任同意が3件、平成28年度の決算認定が8件、専決処分の報告等、報告が3件、

 あわせまして25案件であります。

 補正予算に計上させていただきました主な事業につきましては、児童福祉・教育関連では、明知保育園の保育室・トイレ改修工事及び北部小学校の軒天補修工事、道路・公園整備関連では、道路修繕事業及び東山公園配水塔解体撤去工事などであり、いずれも緊急性を要するものや、市民の皆さまの安全確保のための予算を計上いたしました。

 詳細につきましては、後ほど、副市長ほか担当部長よりご説明申し上げます。慎重なるご審議をいただき、原案どおり可決、認定いただきますようお願い申し上げまして、開会のごあいさつといたします。

 

お問い合わせ

部署名:経営企画部秘書広報課(秘書担当)  

電話:0561-32-8032

ファクス:0561-34-6008

メールアドレス:hisho@city.aichi-miyoshi.lg.jp

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