みよし市ホームページ > 健康・福祉 > 「健康みよし21(第2次計画)」(案)についてのパブリックコメント結果について
最終更新日:2016年4月1日
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「健康みよし21(第2次計画)」(案)
平成26年11月1日(土曜日)から平成26年12月1日(月曜日)まで
本市では、平成13年度に生涯を通じた健康づくり計画として「健康みよし21」を策定し、事業を推進してきました。
この度、これまでの健康づくり事業を評価した結果と、国や県の新たな視点を踏まえながら「健康みよし21(第2次計画)」を策定します。
今回は、その計画案がまとまりましたので公表し、パブリックコメント制度により市民の皆さんからのご意見を募集しました。その結果、1人から5件のご意見をいただきました。ありがとうございました。
ここに寄せられた5件のご意見について、みよし市の考え方を公表いたします。
番号 | 意見の趣旨 | 市の考え方 |
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1 |
(1)みよし市の3ヵ年の活動成果、評価はみよし病院のデーターで掴めないでしょうか。 | (1)本市は、平成13年度に策定した「健康みよし21」(以下「第1次計画」という。)を中心に様々な施策を進め、平成25年度に活動成果をまとめた最終評価を実施しました。最終評価には、医院(みよし市民病院を含む)で実施するみよし市民の特定健康診査及び各種がん検診のデータを含めて評価をしています。 |
(2)疾患の統計、変化、全国平均との比較から対策に結びつける、市民、行政の課題を。 | (2)第1次計画の結果や、国の「健康日本21(第2次)」及び県の「健康日本21あいち新計画」の新たな視点を踏まえながら、本市における新しい健康づくり施策を進めていくため、「健康みよし21(第2次計画)」(以下「本計画」という。)を策定します。 | |
2 |
(1)学齢期、子供の成長に必要な、栄養バランス、メタボ対策、健全な遊び、運動の奨励。 | (1)学齢期における、栄養バランスや運動などを含めた生活習慣は、心身の発育を促すとともにメタボリックシンドロームの予防になります。今後とも、学齢期を対象とした教室や講座など、学校等と連携し、健康的な生活習慣の実践を推進します。 |
(2)子どもの成長期の体を作る健康づくりに重視出来ないか。 | (2)食育を通した健康づくりについては「第2次みよし市食育推進計画」、健やかな体づくりについては「みよし市教育基本計画」において、今後も各担当部門と関連性をもたせながら施策を推進していきます。 | |
3 |
学童に向けたタバコ、アルコールの害のPRは家庭のしつけの範囲として、行政、学校が重視するのは中、高学生の好奇心、誘惑等の防止策が重要と思います。 | 本計画の目標達成をめざす取り組みとして、行政としては、小学校・中学校と連携しながら、児童生徒とその家庭に向けてたばこやアルコールの害について周知させ、児童生徒の健全育成を図っていきます。 |
4 |
疑問に思っていることは病院の薬の処方です。 一度に2~5種類薬を飲ませる薬漬け心配です。(医師は飲まないと思います) 体がだるい、放心状態などで一部止めさせたら、治まったとよく聞きます。 糖尿病の患者は一生薬は止められないと医師は言います。 利益の追求ではなく、健康づくりへ医師と行政(議会議員も含め)が議論して具体的に。 推進計画を定め進めて欲しいと思います。 |
(1)病院の薬の処方については、本計画に取り組みはありません。本計画は、子どもから高齢者まで生涯を通じて健康で生活できるよう、疾病についての知識の普及や健康診査の充実など早期発見・早期治療や生活習慣の改善により、病気を予防し、健康づくりの取り組みを策定するものです。 |
(2)健康づくり施策は、みよし市保健対策推進協議会などを通して具体的な計画を推進し、取り組み状況や目標達成状況を把握して、検証・評価を行っていきます。 | ||
5 |
NHKのエデュカチオ選で、子供の尻を軽くする方法や思春期の対応など良い事例がまとめられているようです、健全な健康づくりへ立案願いたく思います。 | 貴重なご意見として、今後計画を推進するにあたり、参考とさせていただきます。 |
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