みよし市ホームページ > 予防接種 > 成人男性の風しんの抗体検査・予防接種
最終更新日:2022年3月19日
ここから本文です。
予防接種法に基づき、1962(昭和37)年4月2日から1979(昭和54)年4月1日までの間に生まれた男性の方は、風しん抗体検査・予防接種を公費で受けることができます。
風しんは、風しんウイルスによって引き起こされる急性の全身感染症で、飛沫感染によりヒトからヒトに感染します。2~3週間の潜伏期間の後、発熱や発しん、リンパ節の腫れなどの症状が出ます。妊娠20週頃までの妊婦が感染すると、胎児に先天性風しん症候群(心疾患、難聴、白内障等の障がい)を引き起こすおそれがあります。
無症状でも他人に風しんをうつすことがあるので、感染を拡大させないためには、社会全体が免疫を持つことが重要です。
みよし市に住民登録があり、1962(昭和37)年4月2日から1979(昭和54)年4月1日までの間に生まれた男性
2022年度は、1962(昭和37)年4月2日から1979(昭和54)年4月1日までの間に生まれた男性に、抗体検査・予防接種クーポン券を2022年3月下旬に発送しました。
2022(令和4)年度
抗体検査:2022(令和4)年4月1日から2023年3月31日まで
予防接種:2022(令和4)年4月1日から2023年3月31日まで
無料(クーポン券の提示が必要)
クーポン券、免許証などの身分証明書、抗体検査結果票(予防接種時)
※本事業とは別に、2014(平成26)年4月1日以降に風しんの抗体検査を受けた方は、抗体検査を省略することができる場合がありますので、結果をご持参ください。
(1) 市からクーポン券を受け取ります。同封の「風しん抗体検査・予防接種のご案内」をお読みください。
(2) クーポン券を持って、特定健診・企業健診の機会を利用するか、抗体検査実施医療機関に予約をし、抗体検査を受けます。
(3) 抗体検査の結果、医師に抗体が低いと判定された場合は、予防接種が必要です。
(4) 予防接種の予約をします。
(5) (3)で受け取った抗体検査の結果、予防接種クーポン券、身分証明書を持って、予防接種を受けます。
予防接種法に基づく定期の予防接種を接種し、接種後に重い副反応を疑う症状がみられた場合を健康被害と呼んでいます。健康被害が発生した場合は健康被害に関する請求ができます。
ただし、接種した予防接種と健康被害の因果関係があると厚生労働大臣が認定した場合のみ健康被害に対する給付を受けることができます。
制度についての詳細は、以下をご覧ください。
抗体検査・予防接種の際には次の受診票・予診票をご利用ください。
Copyright© Miyoshi City All Rights Reserved.