みよし市ホームページ > まちの話題 > まちの話題 2010年3月 > 赤札市(3月12、13、14日)
最終更新日:2013年12月9日
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受刑者の生活を知ることで社会復帰への理解を深めようと、全国の刑務所で受刑者が作った製品を展示即売する「赤札市」が3月12日から14日まで、名古屋刑務所で行われました。
全国各地の刑務所で行われている「矯正展」に出品された製品のうち、若干キズがある商品を格安で販売する「赤札市」。会場には、まな板や貯金箱といった小物から、タンス、ソファなどの家具まで全国の刑務所から161品目、およそ1,400点が出品され、多くの人でにぎわいました。
訪れた人たちは製品を手に取ってじっくりと眺め、製品の出来栄えや安さに感心していました。
この日訪れた女性の一人は「どの製品もしっかりできていて大変お値打ちでした。こうした催しが受刑者の更生につながればよいですね」と笑顔で話していた。
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