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最終更新日：2023年5月16日
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東海学園大学防犯ボランティア団体結団式（4月27日）
教育研究やまちづくりなど、さまざまな分野において相互に協力することで、地域社会の発展と人材育成に寄与することを目的に昨年12月、みよし市と包括協定を締結した東海学園大学。今回、学生による防犯ボランティア団体の結団式が4月27日、東海学園大学で行われました。経営学部の学生33人で構成する団体で、名称は「東海学園大学 Tomoiki Official Patrol Squad（通称「TOPS」）」。大学の建学精神である「共生（ともいき）：共に生かし、共に生かされる」の実践として、地域安全パトロール活動を行うことから名付けられました。結団式で久野知英（くの・ともひで）市長は「市内では、車上狙いなど犯罪が多く発生しています。各地区の自主防犯パトロール隊の皆さんと連携し、まちの安全のお手伝いをお願いします」とあいさつ。学生代表の経営学部4年の武原由衣（たけはら・ゆい）さんが「私たちは、地域とともに安全・安心・共生のまちづくりを目指した防犯活動を行うことを誓います」と力強く宣誓をしました。今後は、豊田警察署や市役所などの支援を受けながら、大学周辺地域における防犯パトロールや防犯マップづくりなどを行う予定です。
