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最終更新日：2013年12月9日
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作ってみよう「みよしの味」（6月23日）
みよし悠学カレッジ講座の1つ「作ってみよう「みよしの味」」が6月23日、明越会館で行われました。今回のメニューは、みよしで昔から農繁期の仕事がひと段落したころなどに作られ、親しまれてきた「ぼたもち」と「かりもりの味噌漬け」、「新玉ねぎと油あげの味噌汁」です。初めに講師の鈴木仁恵（すずき・ひとえ）さんから調理のポイントを聞いた後、4つのテーブルに分かれて調理開始。参加者たちは和気あいあいとした雰囲気の中、協力し合いながら調理していました。
調理を終えると早速グループごとに試食。出来立てのぼたもちは柔らかくて絶品で、かりもりの味噌漬けと赤だしの味噌汁の塩気が、ぼたもちの甘さを引き立てる絶妙のハーモニーに、参加者からは「美味しい」「どれだけでも食べれちゃう」と声が上がるなど、みよし伝統の味を堪能しました。
参加した女性の一人は「ぼたもちはおやつという印象がありましたが、こうしてお味噌汁と一緒だと、十分にお食事としてもいただけますね」とうれしそうに話していました。
