みよし市ホームページ > まちの話題 > まちの話題 2012年2月 > 徘徊(はいかい)捜索模擬訓練(1月20日)
最終更新日:2023年5月16日
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高齢者が認知症などの原因で徘徊し、行方不明となった場合を想定して1月20日、西一色地区で行政と地域で連携した徘徊捜索模擬訓練が行われました。また、当日同様の訓練が日進市および東郷町でも行われ、行政間の連携体制を確認。なお、このような大規模な合同訓練は県内初の試みです。
この訓練には、市の職員や防犯パトロール隊などおよそ50人が参加。市の職員が徘徊する高齢者役となり、本番さながらの体制で訓練をしました。
初めに、みよし安心ネットのメール配信を受けた西一色区長の鰐部兼道(わにべ・かねみち)さんが西一色ふれあい会館の放送を使って、地区の住民に行方不明者の名前や特徴、服装を説明して捜索を呼び掛けました。
放送を聞いた住民は捜索を始め、発見した人は徘徊者に名前や行き先を確認。また、徘徊者を目撃した人はその情報を通報するなどして、地域全体で訓練に取り組んでいました。
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