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最終更新日：2023年5月16日
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小中学生思い出コンサート（7月4日）
オーケストラによる生の演奏を聞いて、その感動を卒業前の思い出にしてもらおうと7月4日、サンアート大ホールで小中学生思い出コンサートが行われました。この日は午前と午後に分かれて、市内8小学校の6年生、およそ850人と4中学校の3年生、およそ700人が招待されました。コンサートでは愛知県立芸術大学管弦楽団の皆さんが、ベートーベンの交響曲第5番「運命」やドヴォルザークの交響曲第9番「新世界」など、本格的な曲目ながらも子どもたちにもなじみのある曲を演奏。指揮者の体全体を使ったダイナミックな指揮とそれに応える迫力ある演奏に、子どもたちは終始圧倒されていました。曲の間には、指揮者の栗田博文（くりた・ひろふみ）さんによる楽器の紹介が行われ、「ぞうさん」やテレビゲームのテーマ曲など、子どもたちがすぐ分かる曲で一つずつの楽器が紹介されると、子どもたちは歓声を上げながらオーケストラの魅力について学んでいました。
