みよし市ホームページ > まちの話題 > まちの話題 2014年5月 > みよし市消防操法大会(5月25日)
最終更新日:2023年5月16日
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消防団員が、操法を通じて消火活動に必要な心・技・体の基本を学び、消防技術の向上と団員の士気高揚を図ろうと5月25日、みよし市消防操法大会が尾三消防本部訓練場で行われました。市内の13分団から、それぞれ6人(指揮者、1番員、2番員、3番員、吸管補助員、補欠員)が要員として選ばれており、63メートル先にある火点標的を倒すまでの、消火技術の速さと行動規律の正確さを競うこの大会。団員たちは、これまで重ねてきた練習の成果を十分に発揮し、統率された動きで迅速に火点標的を倒していました。また最後には、特別訓練として女性消防団による消火栓操法が披露されました。なお、大会の結果は、11分団により競われた小型ポンプ操法の部優勝は高嶺分団、2分団により競われたポンプ車操法の部優勝は莇生分団です。小型ポンプ操法の部で優勝した高嶺分団の団員の一人は「みんな仕事を持っている中での練習となり大変でしたが、8月9日に小牧市で開催される県大会に向けて、さらに練習を頑張ります」と話し、気持ちはすでに次の大会に向かっていました。
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