みよし市ホームページ > まちの話題 > まちの話題 2014年7月 > 水生生物調査(7月23日・24日・25日)
最終更新日:2023年5月16日
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川にすむ生き物を採集し、その種類を調べることで水の汚れの程度を判定する水生生物調査。市内を流れる境川(さかいがわ)と茶屋川(ちゃやがわ)の水質を知ろうと7月23日・24日・25日の3日間、公募により集まった市内の小学4年生から6年生までの児童を対象に水生生物調査が行われました。境川上流(莇生町内川原橋(かわはらばし)付近)で行われた7月23日の調査には、小学生20人と保護者9人が参加しました。帽子をかぶり長靴を履き、水筒を持って準備万端の子どもたちは、市役所環境課の職員から網とバケツを受け取ると、境川に入り調査開始。川に生えている草の下に網を突っ込んだり川底の石をひっくり返したりしながら、次々と生き物を捕まえてバケツに入れていきました。真夏の日差しが照り付ける境川には「ザリガニ捕まえたよ」「バケツ持ってきて」など、子どもたちの楽しそうな声が響き渡っていました。川での調査の後は、河川敷に用意されたテントの中で捕まえた生き物をピンセットやルーペを使って観察し、「きれいな水」「少しきれいな水」「汚い水」「大変汚い水」のどれに分類されるのか、見本を参考にしながら種類と数を調査票に書き込んでいきました。
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