みよし市ホームページ > まちの話題 > まちの話題 2014年10月 > 稲刈り(緑丘小学校)(10月16日)
最終更新日:2023年5月16日
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5年生の総合的な学習の一環として、日本人の主食であるお米の大切さ、そして農業について学んでもらおうと10月16日、緑丘小学校で稲刈りが行われました。毎年恒例のこの行事に、5年生児童や保護者、緑丘行政区の皆さんなどおよそ140人が参加。初めに加藤芳邦(かとう・よしくに)校長が「このお米は緑丘行政区の人をはじめ、多くの人たちの協力により、ここまで大きく育ちました。実って前のめりになった稲穂のように、感謝する気持ちを忘れないようにしましょう」とあいさつ。続いて、5月の田植えも一緒に活動したNPO法人みよし協働農園・明越T・Yファームの竹下正道(たけした・まさみち)さんから鎌の使い方などの説明を受けた後、3人1組となり、いよいよ作業開始。初めは慣れない作業のため四苦八苦している様子でしたが、時間がたつにつれて作業も早くなり、田んぼいっぱいの稲穂をみんなで協力し合いながら刈りました。参加した児童の一人は「田植えよりも、稲刈りの方が難しかったな。けど、最後は上手に刈れてうれしかったよ」と話していました。なお、収穫したお米はみんなで五平餅を作って食べる予定です。
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